歴史に残る印象派の絵画に興味ありませんか?

どこかで絵画の話を耳にすると、「印象派」なんていう言葉も
同時に耳にしたりしませんか?

絵が好きな人なら印象派に対して好き嫌いもありそうです。

ですが、改めて印象派とは何ですか?と聞かれたら、困ってしまう
人も居るのではないでしょうか。

音楽にも印象派と言う流派もありますが、ここでは主に絵画の
印象派について調べてみました。

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印象派とは?

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ルノワール ≪ブージヴァルのダンス≫

印象派とは、19世紀のフランスで起こった芸術運動のことを
言います。

この時代は、良い美術学校を出て、お金持ちの支援者を手に
入れなければ、絵画だけでは生活することが出来ない時代です。

そして絵画とは、宗教画や歴史画が重んじられ、屋外の光の変化や
人々の生活の一瞬を描くことは、その時代の絵画の基準から外れた
ものだったのです。

肖像画を描くと言うのも一つのステイタスで、人物や服装、
調度品まで正確に描く写実主義が主でした。

この頃、画材道具が発達し、チューブ入りの絵の具などが販売
されるようになります。

さらに写真が発明されたことにより、瞬間を捕らえることの出来る
写真に多くの画家がインスピレーションを受けます。

そうして画家たちは外へ出て絵を描くことを好むようになり、
光の動きや瞬間の変化などを表現する様になったのです。

この運動以降の絵画は、写実主義から解放され、芸術性
メッセージ性の強いものへと変化して行きました。

印象派の画家は?

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クロード・モネ ≪睡蓮≫

印象派の画家と言えば、有名なのは先ほども出てきたモネ
ルノワール、セザンヌなどです。

他にもドガ、ピサロ、モリゾ、ギヨマン、シスレーが居り、
彼らが私的に開催した展覧会が、後に「第一回印象派展」
呼ばれるようになります。

その後、印象派の影響を強く受ける、ポスト印象派や新印象派
などへ続き、ゴッホやゴーギャン、スーラなども印象派と
されることもあります。

印象派の画家、マネ?

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アルフレッド・シスレー ≪モレのロワン運河≫

エドゥアール・マネと言う画家も、印象派の画家としてよく
あげられる一人です。

印象派の画家グループの中心的存在

そんな人物でした。

けれど彼は、印象派の展覧会へ出品した事は一度も無かった
のです。

印象派グループと共に芸術論を論じ、印象派の手法も取り入れ
ながら、政府主催の美術展覧会にこだわり続けたため、印象派と
名乗ることは最後まで無かったそうです。

名前が似ているので、マネとモネが混同されがちですが、
全くの別人で、モネはマネを尊敬していたそうです。

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