潰瘍性大腸炎とクローン病とは似ていて異なもの!比較してみると?

国に難病指定されている潰瘍性大腸炎
ですが、この病気は原因不明で完治
も難しいとされています。

症状は主に慢性的な下痢、腹痛などが
挙げられ、自覚症状があっても似た
ような病気も多いので放っておく人も
少なくありません。

事態が深刻化しないためにも
潰瘍性大腸炎とクローン病との見分け方
について調べてみました。

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潰瘍性大腸炎と似ているクローン病

daicho10

皆さんはクローン病という病気を
ご存知でしょうか?

潰瘍性大腸炎について調べている時、
似たような病気としてクローン病が
挙げられます。

このクローン病とはと潰瘍性大腸炎と
同じく難病指定されている病気です。

潰瘍性大腸炎とクローン病の違い
ついて紹介します。

クローン病の特徴は10代から20代の
若年層に多く見られ、口の中から肛門
までどの部分にも炎症や潰瘍が起こる
と言われている病気です。

特に小腸と大腸に症状が現れやすく、
小腸と大腸との境目あたりに病変が
できると言われています。

さらに病変と病変の間に正常な場所が
あると言うことも特徴です。

症状も腹痛や下痢、下血などが現れ、
消化器官の異常のために栄養が吸収
できずに体重が減少するなど
潰瘍性大腸炎と酷似しています。

その潰瘍性大腸炎との違いは、
前述した病変の部位でしょう。

潰瘍性大腸炎は大腸のみの病変ですが、
クローン病は口から肛門に至る全て
という広い範囲で見られます。

またクローン病は主に小腸に病変が
起こりやすいのも特徴です。

発症比例が潰瘍性大腸炎は男女比1:1に
対し、クローン病は2:1と男性のほうが
発症例が多いのです。

潰瘍性大腸炎とクローン病との比較

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どちらも原因不明の難病と言うことで
一見すると見分けがつかないこの二つ
の病気を見比べてみました。

・症状

潰瘍性大腸炎・・・慢性的な腹痛、下痢、下血、体重減少、発熱、肛門病変
クローン病・・・慢性的な腹痛、下痢、下血、体重減少、発熱、肛門病変

・原因

潰瘍性大腸炎・・・原因不明、推測されるのは遺伝子的因子、生活環境、免疫の低下など
クローン病・・・原因不明、遺伝子的因子、生活環境、免疫の低下など

・病変部位

潰瘍性大腸炎・・・大腸粘膜に潰瘍や糜爛ができる原因不明の非特異性炎症性疾患
クローン病・・・口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患

・治療方法

潰瘍性大腸炎・・・重症度によって投薬治療から手術などによって内科的治療から外科的治療の施術
クローン病・・・栄養療法または薬物治療、外科治療、血球成分除去療法msdp重症度によって切り替わる施術

※どちらも完治する方法が見つかって
 おらず、現時点では病気の活動性を
 コントロールするのみです。

・患者数

潰瘍性大腸炎・・・平成25年度の医療受給者証および登録者証交付件数の患者から潰瘍性大腸炎の患者数は166,060人
クローン病・・・平成25年度の特定疾患医療受給者証交付件数の患者からクローン病の患者数は39,799人

人口10万人あたりに対して100人程度の
潰瘍性大腸炎の患者が日本には存在して
います。
クローン病は年々増加していますが、
人口10万人あたり27人程度であり、
欧米の約10分の1です。

daicho12

このように潰瘍性大腸炎とクローン病の
見分けは難しく、病変部位がクローン病
のほうが広範囲であることが解ります。

また、潰瘍性大腸炎患者のほうが
クローン病患者より多いことが解りました。

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