簡単!読書感想文の書き方

夏休みの宿題で、一番後回しにしてしまいがちな「読書感想文」。

原稿用紙の目の前で「何を書いたらいいんだろう?」
頭が真っ白になってしまった経験はどなたにも
あるのではないでしょうか?

筆者は読書感想文が大好きでしたので、あまり悩む経験が
なかったのですが、そんな筆者の経験を元に、
簡単に書ける読書感想文をご紹介したいと思います。

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【1】一度はしっかり本を読む!

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 後書きやネットのレビューを流し読みして読書感想文を
仕上げようとする人がとても多いですが、これはお勧めしません。

何故ならば、それは貴方自身が読んだ感想と異なるものになる
恐れがあることと、誰かの感想をコピー&ペーストしているに
過ぎないからです。

多くのレビューに目を通して、それを参考に感想文を書こうとすると、
あまりにもちぐはぐな文章になってしまう他、
内容が薄いために既定の枚数を書き上げることが
困難になってしまいます。

何故、読書感想文が毎年夏休みに宿題として出されるかを
考えてください。

本を読むということは、読解力が養われる他にも
空想する力を養うことが出来ます。

これは、大人になり、社会人になってからも
必要とされる能力です。

社会人になると、人との会話の間に生まれる行間を読む洞察力や
「これを行ったらどうなるだろう」と推測する能力が求められます。

そのために、読書感想文という課題を出すことで若いうちに
その力を養わせたいという意図があるものなのです。

あまり読書の習慣がない方でも、せめて夏休みくらいは
1冊読んでみませんか?

夏休みは長いですので、10ページずつでも読み続ける
習慣をつけてみてください。

【2】その本の主人公など登場人物になりきる

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例えば、

・主人公Aと言う女の子
・仲の良いB子ちゃん
・幼馴染のC男君

という3人がメインで登場する物語の場合、
自分が感情移入できそうなキャラクターになりきってください。

そうすることで

「もしかしたらB子ちゃんはAちゃんにこういうことを
伝えたかったのではないか」

という気持ちや

「こんなことをすればC男は怒らずに済んだと思う」

という意見が出てくると思います。

そういう「登場人物の誰かに感情移入」できると、
読書感想文を書く上でとても楽になりますのでお勧めですよ!

【3】起承転結を考える

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 本を一冊読み終えて、まず一番に感じた気持ちは
「疲れた」かもしれませんが、その本を読んだうえで
感じたことを箇条書きで構いませんので書いてみましょう。

読書中に感じたことをその都度、
書き溜めておくのもお勧めします。

まず、文章を書く上で求められるものが起承転結です。

初めの文章。問題提起の文章です。
課題図書は推薦本が沢山あると思いますので、どうしてその本を選ぼうと思ったかなどを書くといいでしょう。
どうしても浮かばない場合は、「友人が面白かったと勧めてくれた」などの創作もOKです。
その本を読んで、感じたことを書く。
【2】でご紹介したように、登場人物の誰かに感情移入をしたのであれば、
「主人公のAより、B子の方が私に似ていると感じました。何故かと言うと…」
というように、感情移入をしたことで感じた気持ちや「こうすればよかったと思う」などの意見を書いていきましょう!
ここでペンが止まってしまう方も多いのではないかと思いますが、「承」で書いたこととは異なる見解を述べる必要があります。
例えば、B子目線で書いていた感想を、今度はAちゃんやC男の立場になってみたらどうなのかという推測を書くといいでしょう。
「B子はこんな風に思って伝えたけれど、Aはそのまま言葉通りの意味をとらえていたとしたら傷ついたかもしれません」などというような感じです。
締めの文章になります。
ここでは、この本を通じて何を学んだか、何を思ったかなどと書くといいですよ。
例えば、「友人とのすれ違いが起きた時にどうしたらいいか改めて考える機会になった」とか「友人の大切さを学びました」などといった文章でOKです。
もしあまりそのような意見が浮かばない場合は、「普段は読書をあまりしないので最後まで読めるか不安でしたが、とても読みやすい本でした。
これからは読書の習慣をつけるようにしたいと感じました。」などというような自分の気持ちや抱負を書いてもいいと思いますよ!

【4】どうしても書けない!浮かばない!という人向けに

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 上記のようなやり方をしてみても、文章の構成や自分の感想
なかなか持てないという方は、レビューなどで多くの人が抱く
感想などを参考にしてみることもいいでしょう。

しかし、最初にご説明したようにお勧めはしません。

あくまで本を読み終えてから

「他の人はこう感じたのか」

という参考までに読んでみるのは構いませんが、その上で

「あ、自分はこのレビューとは違った意見だな」

と自分の感想を掘り出すために使用しましょうね。

いかがでしたか?少しでも参考になってくれれば光栄です。

読書が苦手という方は多いですが、読書をするということは
自分の人生にいずれ役立つ何かを与えてくれる、
いわば種まきのようなものですので、

興味のあるストーリー性のものなどからでも
読書を始めてみるといいですよ。

また、こんな長文の記事を最後まで読めた!
というあなた、自信を持ってください。

きっと本も読むことが出来ると思いますよ!

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