潰瘍性大腸炎の時の食事レシピ!気を付けるべきポイントは?

腸の病気である潰瘍性大腸炎の時は
腸に負担をかけないための食事制限
かかります。

この時に必要な食事、そうでない食事
の区別をつけておかないといけません。

潰瘍性大腸炎の時の食事について
調べてみました。

潰瘍性大腸炎の時に良いとされる食事

腸に負担をかけないものと言えば次に
挙げられるものが良いとされています。

・消化に良いもの
・腸に刺激を与えないもの
・脂質の少ないもの

これは潰瘍性大腸炎に限らず言える
ことですね。

それでは逆に良いものと言われるのが
高タンパク・高カロリー・低脂肪のもの
が選ばれます。

さて、ある程度目安ができたところで
食事の際の注意点を挙げます。

当然のことながら腸に刺激を与えない
ものが望ましいでしょう。

極端に冷たいものや熱いもの、暴飲暴食
などを避け、飲酒喫煙をしていた方は
控えないといけません。

消化に良いものというと病中病後などの
病院食が思い浮かびます。

ですが、よほどのことがない限りは
そこまで徹底することもないでしょう。

これらの食事でも良いのですが、
どうせなら今まで通りに食事を
楽しめるものを選びましょう。

潰瘍性大腸炎の時の食事レシピ

潰瘍性大腸炎の時は消化に良いもの
軸として、栄養にいいものを食べなく
てはいけません。

症状にある下血、貧血などで血が不足
しがちですので栄養補給は十分に
行わないといけません。

一般的には高タンパク、高カロリー、
低脂肪のもので消化に良いもの
選びましょう。

鳥のささ身や魚の白身などが適して
いると言えます。

大豆も良いとされていますが、脂質が
意外に高いものもあるので油を使って
調理したものやナッツ類は避けましょう。

ではこれらから考えられるレシピの
一例を挙げていきます。

主に柔らかく消化に良いもの

・おかゆ
・柔らかいうどん
・野菜スープ

脂質や油を使った料理は抑えるほうが
良いというだけであって、取るなとは
言われません。

極力抑えたものであれば、肉料理も
問題ありません。

その場合は豆腐や鳥ひき肉などを
使った煮込み料理も良いでしょう。

飲料

・スポーツドリンク
・トマトジュース
・リンゴジュース

果物をすりおろしたものも良いでしょう。

食物繊維は潰瘍性大腸炎の時や胃腸が
弱っているときは避けるほうが良いので
豊富に含まれているものにはミキサーを
かけるなどの工夫をすると良いでしょう。

また、整腸作用のあるものも効果的
なので、ビフィズス菌や乳酸菌の
含まれるものもおすすめです。


・『安心レシピでいただきます! 潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ125 』 斎藤恵子 著


・『潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事 (健康21シリーズ 14)』 松本 誉之 斎藤恵子 著


・『安心レシピでいただきます!(おべんとう・パーティ篇)―潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ111』 斉藤恵子 著


・『潰瘍性大腸炎 患者が本当にききたいこと―129のQ&A付・診療医リスト、安心レシピ』 斉藤恵子 著

上記、潰瘍性大腸炎の人におすすめの本
を紹介しておきますので、参考に
してみてください。

病気

潰瘍性大腸炎とクローン病とは似ていて異なもの!比較してみると?

国に難病指定されている潰瘍性大腸炎
ですが、この病気は原因不明で完治
も難しいとされています。

症状は主に慢性的な下痢、腹痛などが
挙げられ、自覚症状があっても似た
ような病気も多いので放っておく人も
少なくありません。

事態が深刻化しないためにも
潰瘍性大腸炎とクローン病との見分け方
について調べてみました。

潰瘍性大腸炎と似ているクローン病

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皆さんはクローン病という病気を
ご存知でしょうか?

潰瘍性大腸炎について調べている時、
似たような病気としてクローン病が
挙げられます。

このクローン病とはと潰瘍性大腸炎と
同じく難病指定されている病気です。

潰瘍性大腸炎とクローン病の違い
ついて紹介します。

クローン病の特徴は10代から20代の
若年層に多く見られ、口の中から肛門
までどの部分にも炎症や潰瘍が起こる
と言われている病気です。

特に小腸と大腸に症状が現れやすく、
小腸と大腸との境目あたりに病変が
できると言われています。

さらに病変と病変の間に正常な場所が
あると言うことも特徴です。

症状も腹痛や下痢、下血などが現れ、
消化器官の異常のために栄養が吸収
できずに体重が減少するなど
潰瘍性大腸炎と酷似しています。

その潰瘍性大腸炎との違いは、
前述した病変の部位でしょう。

潰瘍性大腸炎は大腸のみの病変ですが、
クローン病は口から肛門に至る全て
という広い範囲で見られます。

またクローン病は主に小腸に病変が
起こりやすいのも特徴です。

発症比例が潰瘍性大腸炎は男女比1:1に
対し、クローン病は2:1と男性のほうが
発症例が多いのです。

潰瘍性大腸炎とクローン病との比較

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どちらも原因不明の難病と言うことで
一見すると見分けがつかないこの二つ
の病気を見比べてみました。

・症状

潰瘍性大腸炎・・・慢性的な腹痛、下痢、下血、体重減少、発熱、肛門病変
クローン病・・・慢性的な腹痛、下痢、下血、体重減少、発熱、肛門病変

・原因

潰瘍性大腸炎・・・原因不明、推測されるのは遺伝子的因子、生活環境、免疫の低下など
クローン病・・・原因不明、遺伝子的因子、生活環境、免疫の低下など

・病変部位

潰瘍性大腸炎・・・大腸粘膜に潰瘍や糜爛ができる原因不明の非特異性炎症性疾患
クローン病・・・口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患

・治療方法

潰瘍性大腸炎・・・重症度によって投薬治療から手術などによって内科的治療から外科的治療の施術
クローン病・・・栄養療法または薬物治療、外科治療、血球成分除去療法msdp重症度によって切り替わる施術

※どちらも完治する方法が見つかって
 おらず、現時点では病気の活動性を
 コントロールするのみです。

・患者数

潰瘍性大腸炎・・・平成25年度の医療受給者証および登録者証交付件数の患者から潰瘍性大腸炎の患者数は166,060人
クローン病・・・平成25年度の特定疾患医療受給者証交付件数の患者からクローン病の患者数は39,799人

人口10万人あたりに対して100人程度の
潰瘍性大腸炎の患者が日本には存在して
います。
クローン病は年々増加していますが、
人口10万人あたり27人程度であり、
欧米の約10分の1です。

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このように潰瘍性大腸炎とクローン病の
見分けは難しく、病変部位がクローン病
のほうが広範囲であることが解ります。

また、潰瘍性大腸炎患者のほうが
クローン病患者より多いことが解りました。

病気

潰瘍性大腸炎の初期症状は?知っておくべき食事制限とは?

潰瘍性大腸炎は現在の医療では原因不明
難病として国に指定され、ガイドライン
も定められています。

一応発病の原因と思しき原因や
なりやすい人の傾向はある程度
分かっていますが、断定には
至っていません。

もし、自分や周りの人がこの潰瘍性大腸炎
にかかってしまった場合にはどのような
対応をするべき?

今回は潰瘍性大腸炎との付き合い方
について調べてみました。

潰瘍性大腸炎の疑い

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おもな症状に慢性的な腹痛、下痢、下血
などが挙げられますが、それだけでは
特定に至りません。

もしかしたら他の病気の疑いも十分に
あり得ますので、いたずらに不安に
なることはありません。

その前に一応潰瘍性大腸炎のチェックが
ありますので、まずは医者の診断を仰ぐ
ほうが良いでしょう。

まず潰瘍性大腸炎かどうかのチェックを
始めてみましょう。

潰瘍性大腸炎の初期症状

・慢性的な腹痛があるか
・下痢の際に下血を伴っているか
・下痢の自覚症状があるか
・発熱はあるか
・激しい腹痛はあるか
・体重の激減があったか
・貧血気味であるか
・下痢と便秘を繰り返しているか

このうちの複数に当てはまる人は検査を
受けたほうが良いかもしれません。

検査方法には内視鏡、便潜血、血液、
X線などの検査方法があります。

潰瘍性大腸炎時の食事

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潰瘍性大腸炎はその名のとおり大腸の
病気なのですから、食事にも十分気を
付けないといけません。

胃腸に負担のかかる食事だと悪化する
危険性もあるので、食事制限がかかり
ます。

この際に気を付けなければいけないのが、
何を食べれば良いかと言うことです、

まず、腸に負担をかけないものが
望ましいということは確かです。

・脂っこいもの
・辛い物
・食物繊維が多いもの
・炭酸、アルコール類
・食品添加物、化学物質の含まれるもの

以上は避けたほうが良いでしょう。

食物繊維はなぜ?と思われる方も多い
ようですが、これは消化しにくい
栄養成分です。

便秘に良いとされていますが、食物繊維
は腸を刺激して排便を促すものです。

潰瘍性大腸炎の時は腸に刺激を与える
ことは悪化に繋がる原因となるので、
食物繊維は避けるべきです。

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このことから、潰瘍性大腸炎に良い
される食事は以下になります。

・高たんぱく
・食物繊維が少ないもの
・腸内細菌を整えるもの

下血や貧血などの症状が見える
潰瘍性大腸炎には筋肉や血を作る
たんぱく質が望ましいとされています。

できれば魚やささみなどの脂質の
低いものが良いでしょう。

動物性たんぱく質であるチーズなども
発酵食品で腸内環境を整えるのに
うってつけと言えます。

ただし、乳製品は消化に悪いものも
多く脂質が高いものもあるため体質
に合ったものを選ぶ必要があります。

病気

潰瘍性大腸炎の症状は?なりやすい患者の特徴とは?

私たちは生きるための食事をして水分を
補給することで必要なエネルギーを
得ています。

食物を体内に取り込んで消化吸収
しながら不要な物を排泄する
というサイクルが行われます。

この排泄に必要な器官は消化器官
と呼ばれ、胃や腸、食物を取り込む
口腔や栄養素を貯蔵、加工する肝臓
も消化器官に含まれます。

排泄物を運ぶ大腸は重要な器官で、
その大腸に深刻な病気を抱えた場合
は体の機能が大きく狂ってしまい
ます。

今回はこの大腸の病気、
潰瘍性大腸炎についてご紹介します。

潰瘍性大腸炎の症状

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潰瘍性大腸炎は大腸の最も内側の
層にある粘膜に潰瘍などができて
します大腸の炎症性疾患を指します。

おもな症状としては、下痢、時として
下血を伴うものや頻繁に腹痛などが
挙げられます。

直腸から連続的に口側広がっていく
性質があり、最悪には直腸から
結腸全体に至ります。

この潰瘍性大腸炎は以下に分類
されます。

病変の広がりによる分類:全大腸炎、左側大腸炎、直腸炎
病期の分類:活動期、寛解期
重症度の分類:軽症、中等症、重症、劇症
臨床経過の分類:初回発作型、再燃寛解型、慢性持続型、急性激症型

平成25年度の医療受給者証および
登録者証交付件数の合計から数えて、
潰瘍性大腸炎の患者数は166,060人
にのぼり

人口10万人あたりに対して100人
程度の潰瘍性大腸炎の患者が日本
には存在しています。

潰瘍性大腸炎になりやすい患者の特徴

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この潰瘍性大腸炎は原因不明の難病
として国に難病指定されており、

厚生労働省によりガイドライン
定められています。

原因不明の難病と言っても、病気に
かかりやすい人の特徴はある程度判明
しています。

潰瘍性大腸炎の発症年齢は男性で20~24歳
女性では25~29歳にピークが見られます。

全体で見ればかかりやすい年齢と
そうでない年齢が見られますが、
若年層から高齢者まで発症する
可能性があります。

男女比は1:1で性別に差はありませんが、
喫煙者と比べて非喫煙者のほうが
発病しにくいと言われています。

原因が明らかにはされていませんが、
免疫力の低下や異常、もしくは食生活
の変化などが考えられています。

また、家族内での発症例もあり、
遺伝的なものによる発症の可能性も
考えられており

欧米での研究報告によると患者約20%
炎症性腸疾患の近親者がいると
判明しています。

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近年の研究では原因究明のための
遺伝子研究が進められていますが、
解明には至っていません。

潰瘍性大腸炎の治療には完治する
ための内科的治療がまだありませんが、

炎症を抑えるための薬物治療が
施されます。

重症の場合は手術などの外科的治療
などが行われ、摘出手術や人工肛門
の造設などが挙げられます。

病気

潰瘍性大腸炎のガイドラインとは?重症度別治療法は?

潰瘍性大腸炎についてみなさんは
どのくらい知っているでしょうか?

潰瘍性大腸炎とは大腸の内側の層、
粘膜が荒れるなどで大腸が炎症
起こす病気を指します。

下痢、時として下血を伴うものや腹痛
が主な症状で、大腸だけにとどまらない
炎症を起こす場合もあります。

今回は潰瘍性大腸炎について調べて
みました。

潰瘍性大腸炎のガイドライン

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この難病にも指定されている
潰瘍性大腸炎はガイドライン
定められています。

ガイドラインとは治療指針と呼ばれる
もので、厚生労働省が主体となって
選出した医師などで作成されたもの
を指します。

ネットでの検索が可能で、自宅に
居ながらPDFファイルでいつでも
確認できます。

難病情報センター | 潰瘍性大腸炎
=>http://www.nanbyou.or.jp/entry/218

潰瘍性大腸炎/日本臨床検査医学会
=>http://www.jslm.org/books/guideline/05_06/164.pdf

潰瘍性大腸炎にもこのガイドラインは
存在し、重症度、症状に合わせたもの
に対する治療を全国的に統一したもの
が用意されています。

つまり潰瘍性大腸炎について調べたい
ことがあるならネットで症状や治療法
も調べられるので、

もし潰瘍性大腸炎の疑いがあるようなら
事前に予習するということができると
いうことですね。

ここで改めて潰瘍性大腸炎の症状の
特徴を挙げておきますので、

気になる方は一度ガイドラインを
見てみると良いでしょう。

「潰瘍性大腸炎という病気は、
大腸粘膜に原因不明の炎症が起きて
しまう病気です。
厚生労働省により特定疾患に指定
されており、下痢、出血、腹痛など
の様々な症状と症状の改善を慢性的
に繰り返してしまう難病です。」

潰瘍性大腸炎の重症度別治療法

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潰瘍性大腸炎は炎症を起こしている
範囲や、今回が初めての症状なのか
それとも再発なのか

一度は炎症が収まり落ち着いていた
のかなど、状態ごとに分類が分けられ
ます。

症状の重症度により、軽度、中等度、
重度、劇症に分けられるので治療の
方針もそれぞれ変わってきます。

軽・中等度の症状には基本的に
薬物治療が施され、薬を経口、
注腸、もしくは座薬など薬の種類
ごとに投与し炎症を抑えます。

状況によってはほかの薬を投与する
場合もあります。

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重・劇症の場合は即刻入院となり、
改善治療を施されます。

薬の大量投与による治療が行われますが、
必要に応じて大腸の摘出手術や人工肛門
の造設など大掛かりな手術の必要性が
出てくる場合もあります。

薬、特にステロイドの長期的な投与は
副作用の恐れがあるため、症状が落ち
着き次第投与を抑えたり中止すること
があります。

しかし、薬の効果が認められない場合
などには症状が重いものとみなされ、
入院治療に切り替わるケースもあります。

このステロイド治療には依存性なども
あるため、症状や状態に応じて症状
重いものと判断されて、重症例として
治療されることもあります。

病気