女性の大敵!冷え性を改善する5つの方法!

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寒くなってくると、多くの女性が悩まされる「冷え性」

手足が冷たくて家事炊事も大変だし、
寝つきも悪くなってしまう…

そんな女性の敵、冷え性の改善方法をご紹介いたします。

1:腹巻を活用しよう!

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末端が冷えて辛いのに…腹巻?と思われるかもしれませんが、
そもそも末端が冷えてしまうのは体が冷えている証拠です。

特に臓器が集中している腹部に血流を巡らせようと、
脳内から信号が送られてしまう為、腹部に血液が
集中しがちになってしまいます。

そのため、腹巻を巻くことで腹部が温まり、
全身への血流が良くなるという原理です。

今は可愛い腹巻がたくさんありますし、
薄手のものもあるのでお勧めです。

また、女性の大事な臓器である子宮も冷えは大敵ですので、
腹巻パンツ(別名:オーバーパンツ)を履くことで一層、
体の温まり方が早まるメリットもありますよ。

2:適度な運動をしてみよう!

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出来ればウォーキングなどの有酸素運動を毎日行うことが
望ましいのですが、現代人はなかなかそんな余裕がない…
なんてこともありますよね。

そんな方は

・エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使うようにする

・近場へ出かけるなら車ではなく徒歩や自転車を使ってみる

・家で簡単に出来そうなストレッチやヨガを行ってみる

などが効果的です。

また、リンパマッサージなどを行い、末端に滞っている
血流を心臓へ戻そうとしてみるのも効果的ですよ。

3:生姜などホットドリンクの力を借りよう!

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生姜は体を温めてくれる冷え性の救世主でもあります。

寝る前や冷えを感じた時に生姜紅茶や生姜の入った葛湯などを
ゆっくり飲んでみるのも効果が期待できますよ。

また血管拡張効果があるポリフェノールを含んだ
ココアなどもお勧めです。

しかし、珈琲・緑茶・南国で作られたフルーツなどは
体を冷やす成分が強いので、「寒い地域で作られているもの」
を選ぶようにしましょう!

4:漢方を試してみよう!

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今は病院でも漢方を出してくれるところが増えています。

冷え性に効く漢方は

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

・当帰四逆加呉茱萸生姜湯
(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

などがあります。

勿論、市販でも販売されていますが、
体質に合う・合わないもありますので
病院で医師に相談することをお勧めします。

また、意外と知られていないのですが…

例えば当帰芍薬散を市販で購入すると数千円しますが、
病院で処方してもらうと保険適応になるため、

圧倒的に薬代が安くなるというメリットもあるので
病院で処方される方が安全かつお得です。

5:靴下の効率よい重ね履きをしよう!

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冷えを感じるとどうしても、
ふわふわもこもこのソックスを選びがちですが…
実は絹のソックス綿のソックスを重ね履きする方が、
冷えが治まりやすいものです。

そして、出来れば5本指ソックスを使うと
一層効果が増します。

筑波大学の研究で

「五本指ソックスを履いた方が足の表面温度が上昇した」

という結果も出ているほどです。

絹の5本指ソックスを履き、上から普通のソックスを
重ね履きすれば足元の冷えを改善できるかもしれません!

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仕事上、ストッキングを履かなければならない方は
シルクストッキングにしてみるのも効果が
期待できるようです。

その上からレッグウォーマーなどを重ねて履けば
冷えがひどくなることもありませんよ。

いかがでしたか?

冷え性は百害あって一利なしですので、
早めに対策をして寒さに負けないようにしましょう!

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