長崎県五島列島の「五島うどん」って三大うどんの1つなの?

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うどんというと、香川県が有名です。

しかし、日本には三大うどんと評されている
うどんがあるのをご存知でしたか?

今回はそのうどんの中でもマイナーな
五島うどんの魅力に迫りたいと思います。

1:五島うどんとは?

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長崎県五島列島で作られている、細麺のうどんです。

打ち子に食用のツバキ油が使用されていることもあり、
微かにツバキの香りも感じることの出来るうどんに
なっています。

出汁はトビウオの子どもであるアゴを使っており、
透き通った汁でさっぱりとした感じのおつゆとなっています。

遣唐使が派遣される時に最後に立ち寄ったのが
五島列島とされており、日本を離れる直前に
食べていたという歴史が深いうどんです。

今は楽天などでもお取り寄せが可能ですので、
一度食べてみてはいかがでしょうか?
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2:五島うどんの食べ方は?

・地獄炊き
⇒大鍋に大量の熱湯を入れ、その中にうどんを
 入れるというシンプルな食べ方です。

鍋からうどんを取りだし、煮え湯で頂くのですが、
家族や大勢で頂く時にこの食べ方をされるそうです。

なぜ、地獄炊きと呼ばれるようになったかというと、
旅人が「しごく美味しい!」と言ったのを
「地獄美味しい!」と聞き間違えたのが由来とされています。

・ジャージャー麺風
⇒肉みそなどを乗せて食べるというものです。

パスタや中華麺によく似ているので、
和・洋・中と組み合わせは無限大のようです。

五島うどんは手延べ手法で作られており、
時間が経っても伸びにくいのが特徴です!

夏場はだし汁も冷やし、冷うどんとして食べると、
そうめんよりも食べごたえがあるので男性からも人気です。

3:五島列島の魅力

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そんな日本三大うどん五島うどんが生まれた
五島列島っていったいどんなところ?
と思われる方も多いでしょう。

五島列島は長崎港からフェリー高速船ジェットフォイル
行くか、飛行機で行くアクセスしかありません。

しかし…東シナ海から取れる新鮮な魚介類や、
海の綺麗さに驚くはずです!

あまり観光施設は多くありませんが、
五島の福江島のスーパーには見たこともないような
美味しそうなお魚がずらり!

都内だったら1万くらいしそうなお刺身の盛り合わせ
3,000円以下で売っていたりします!しかも新鮮!!!

そして、五島牛もとっても美味しいんですよ。

海も沖縄以上に美しいと言っても過言ではありません。

夏場も人気のビーチ、高浜海水浴場では人ごみに
うんざりすることもなく、バナナボートなどを
楽しめたりもします!

そして、東シナ海に沈む夕日…

日頃の喧噪を忘れて、
ただ立ち尽くしてしまう程の圧倒的な美しさがあります。

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キリシタンの島でもあるので、教会も立ち並んでおり、
五島の方々の想いを感じることができますよ!

そして、五島に行ったら…ぜひ五島の守り凧の
「バラモン」を見てみてくださいね。

いかがでしたか?

まだまだ日本にはこのように素敵なビーチ
美味しい食事、自然の残る島が沢山あります。

機会があったら是非、
五島へ赴いて感動を体験してくださいね。

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