これから寒さが増してくる中、お酒が好きな方は
日本酒を熱燗で飲む楽しみがありますね。
でも、今回は少し趣向を変えて、ワインを温めて飲む、
つまりホットワインに挑戦してみませんか。
作り方はいたって簡単のようです。少し調べてみましたよ。
基本レシピはフルーツとスパイスだけ
ヨーロッパの様々な国で寒い冬をしのぐために飲まれている
ホットワイン、色んなレシピが存在します。
でも、基本的には赤ワインに次のものを加え、鍋もしくは
レンジで温めるだけで作れちゃいます。
オレンジやレモンなどの柑橘系フルーツをカットして
鍋に入れ、クローブ、シナモン、ジンジャー、
またはスターアニスなどお好みのスパイスで風味を加えます。
そして、はちみつや砂糖で味付けします。
いかがですか。意外と簡単ですよね。
ちょっとした薬膳酒?
なんといっても、赤ワインには老化を防止する助けになる
ポリフェノールがたっぷり含まれています。
そしてフルーツには美容に良いビタミンC、またスパイスにも
体にやさしい効果がいろいろあります。
シナモンは血糖値を抑えますし、ジンジャーは体を温めます。
スターアニスには胃腸を整える働きがあるんですよ。
ですから、ホットワインは自宅で手軽に作れる、
飲んでおいしいお薬ともいえますね。
冷え性で、寝つきが悪い方におすすめ
冷え切って、疲れた体を芯から温めたいとき、
寝る前にリラックスしたいとき、
ちょっと風気味かな?と思うときなどなど、
そんな時にはホットワインをどうぞお試しあれ。
安いテーブルワインで十分おいしくできちゃいますよ。
おうちに風味が落ちてしまった飲みかけのワイン
そのままにしてありませんか?
それでも大丈夫です。
是非、今年の冬はホットワインで心も体も
ほっこり温めてみてください。
コメント