昨今、海外で結婚式を挙げるカップルが増えてきましたね。
芸能人の海外ウェディングも多く、
結婚を考えているカップルが一度は検討するものです。
私も海外ウェディングを挙げたので、
今回はメリット・デメリットをご紹介します。
1:ロケーションが素晴らしい
海外ウェディングの場合、ビーチ撮影やお城などでの
ロケーション撮影が楽しめますが、
とにかく仕上がってきたときの美しさに圧巻です。
日本では撮れることのない背景で、
まるで自分たちが雑誌のモデルになったかのように
感じられますよ。
また、花嫁姿を見るとあちこちから、
現地の方が祝福をくれたりすることもあります。
私は日本でも有名なリゾートウェディングを挙げましたが、
ビーチ撮影の際も透き通るような海を背景に撮った写真は、
挙式後に「結婚しました」報告の葉書に使用したところ、
皆から賞賛の声を頂きました。
2:新婚旅行も一緒に楽しめる
挙式後、新婚旅行も一緒に楽しめるのが
海外ウェディングのいいところ!
真新しい結婚指輪をはめ、異国の地で2人っきりで
甘い時間を満喫できるので、
結婚式の後の余韻に浸れる時間が長くとれます。
仕事などで長期の休みをとるのが難しいという方も
自身の結婚式であれば、連休をとることも出来るでしょうし、
2人でゆっくり楽しい時間を過ごすことが出来ますよ。
私の夫も連休をとるのが難しい業種ですが、
結婚&新婚旅行ということで連休をとることが
出来ました。
携帯電話も通じるようにはしていましたが、
滞在中は携帯も殆ど持ち歩かずに2人だけで
会話を楽しみました。
携帯電話に縛られているなーと実感できた
良い機会でもありましたよ。
3:招待できる人は限られる
海外ウェディングとなると、
招待できる人は限られてきます。
渡航費や宿泊費などでも結構な金額がいきますので、
招待客に負担させるのか、自分たちが払うのかも
難しいポイントです。
私は両家の親兄弟のみで結婚式を挙げました。
友人も行きたいと言ってくれましたが、
さすがに旅費まで負担するのは新婚の私達には難しく…。
ちょうど繁忙期だったので、旅費が高くなっていたこともあり、
友人も断念しました。
けれど、家族関係が複雑な方や友人の数に
偏りがあるカップルなどは、
かえって海外ウェディングの方が招待客のことで
揉めずに済んでいいかもしれませんね!
4:打ち合わせは日本で念入りに行っておくべし
私は海外ウェディングも手掛けている結婚会社を選び、
そこで細かい打ち合わせを行いました。
現地にも店舗があるとのことだったので、
先に細かいことは日本にいる間に決めて置き、
あとは現地で再確認という形にしました。
私は英語が得意ではないので、
出来ればスタッフさんも日本語のわかる方にお願いしたり、
参列してくれた小さい姪のために挙式中に飽きないような
アイテムを用意しておいてもらいました。
現地に行くと、ついつい浮かれ気分になってしまい、
肝心なことを忘れがちになってしまいますので、
日本で打ち合わせをしたメモや現地で必ず
確認したいことなどをメモしていくといいですよ!
いかがでしたか?
まるで自分が映画のヒロインになれたかのように
感じる海外ウェディング。
結婚を考えているカップルは是非、
一度検討してみてくださいね!
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