今が旬の野菜の一つにカブを挙げることができます。
一年中、出回っている野菜ですが、実は11月から1月の
寒い期間、最も甘みが増し、美味しくなります。
今日は一般的なカブといわれる、小カブについて。
でも、ちょっと変化球。なんと、カブの葉っぱの部分に
今回はスポットライトを当てて、集中的に調べてみました。
どっちのほうが栄養あるの?なんと、葉の部分!
実は、普段わたしたちが口にする根の部分より、
葉っぱの部分のほうが栄養たっぷりなのはご存知でしたか?
え~、今まで捨ててたよ・・・という声が聞こえてきそうですね。
カリウム、マグネシウム、カルシウム、ビタミンCとEの
多さは、根の部分より葉っぱのほうに軍配が上がります。
カルシウムに至っては、葉っぱの部分のほうが、
はるかに豊富。
次回、スーパーでカブを購入される時は、
葉っぱがシャキッとしていて、
いきいきしているものを選んでください。
もし、しなびていたら
それは収穫してから、時間が経過している証拠です。
それでは、新鮮なカブの葉っぱが手に入ったら、
こんなレシピがありますよ。
是非、試してみて。
美味しく葉っぱを食べて、簡単カルシウム補強
カブの葉っぱを小さく刻んでください。
フライパンでしんなりするまで火を通します。
この間、水分が出てきますので、気長にいためて
水分を飛ばしてください。
その後、しょうゆ、みりん、砂糖、お酒、ごま油 (各小さじ1杯)で
作った、たれを上から注ぎいれ、ざっくり混ぜで完成です。
お好みで、干しエビ、しらす、いりごま、鰹節、竹輪、油揚げを
入れても美味しいです。
チャーハンに混ぜたり、おにぎりにしたり、
お弁当のおかずにも。
白いご飯にピッタリの簡単レシピ。
普段だったら、捨てていたかもしれない部分で、テーブルの上に
もう一品プラス。
美味しい旬の味を楽しんでくださいね。
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