甘酒はお好きですか。
スーパーで手軽に甘酒の素が手に入りますし、
寒くなると、お馴染みの赤い缶が自動販売機で
売っていますよね。
お家で作る方もいらっしゃるかもしれません。
寒い冬、観光地に行くと、温かい甘酒が店先で売っていたりして、
ついつい甘い匂いに惹かれて、一杯買ってしまったことが
私は何度かあります。
今回は、甘酒の意外と知られていない点について、
調べてみました。
甘酒は夏に飲まれていた飲み物
江戸時代は、夏バテ防止の栄養補給のために
暑い夏に、冷やして飲まれていたって知っていましたか?
天秤棒をかついで甘酒を売るのは夏の風物詩だったんです。
俳句の世界では甘酒が夏の季語だそうですが、
これで納得がいきますね。
甘酒はノンアルコール飲料
お酒という漢字が入っているので、
つい、アルコール入っているんじゃないの?と
勘違いしてしまいますよね。
でも、米麹から発酵させて作られた甘酒は、
実は一切入っていませんノンアルコールなんですよ。
だからお子様にも安心して飲ませてあげてください。
もちろん、飲んだ後、運転しても大丈夫だそうです。
ただ、気をつけて!酒粕から作った甘酒には、
アルコールが含まれています。
でも、お鍋で五分以上、沸騰させれば
アルコールは飛ぶそうです。
甘酒の素を買う時は原材料を是非チェックしてみてください。
甘酒は栄養の宝庫
甘酒が飲む点滴、というフレーズきっと、耳にしたこと
おありでしょう。
それほど、栄養の宝庫なのです。
ビタミン、ブドウ糖、カルシウム、鉄分、食物繊維だけでなく、
特にアミノ酸はすごいらしいですよ。
必須アミノ酸は全部で9種類あるそうですが
それが全て甘酒に含まれてるんですって。
これからは季節問わず、健康、疲労回復、ダイエット、
美容のために昔からある栄養ドリンクを積極的に、
飲みたいものですね。
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