2月に行われる国内イベントと言えば、
何といっても「さっぽろ雪まつり」が最も有名ですよね。
一度は行って見てみたいイベントのひとつです。
さっぽろ雪まつりの日程は?開催地は?
今年2014年も例年通り、2月5日から11日までの7日間の
予定で行われます。
北海道で最もメジャーなこのイベント、
いったいいつから始まったかと言いますと、
なんと終戦直後の昭和25年なのだそうです。
歴史の長さに少々驚かされます。
大会のテーマは、昭和53年の第29回以降
「純白の夢よぶ世界のひろば」に統一され、
大通会場、つどーむ会場、すすきの会場、
の3箇所で開催されます。
大通会場とすすきの会場では時間制限はなく、
夜間にはライトアップされた幻想的な雪像を
見ることができるそうです。
さっぽろ雪まつりの雪はどこから?
このさっぽろ雪まつり、
大量の雪の輸送や制作など一体どうやっているんだろう?
と疑問を感じませんか?
実は、自衛隊と協定書の調印を交わしており、
自衛隊に「さっぽろ雪まつり協力団」
なるチームがあるそうなのです。
自衛隊の協力があってこそ、
制作も見学も安全に行えるわけですね。
さっぽろ雪まつりの観客動員は?
そして観客動員数も、近年では200万人を超えるそうです。
内訳としてはやはり道内客が8割以上のようですが、
海外からも数万人規模の観光客が雪まつりに足を運ぶとのこと。
それもそのはずです、国際雪像コンクールが同時開催され、
世界各地から、多い年は40チーム近くが参加して見事な
雪像を披露し競い合うのです。
なかでも、香港のチームは過去に10回以上も
優勝しているそうです。
ちなみに、このさっぽろ雪まつり、
雪 以外は平仮名で書く表記が正しいんですよ。
会場への入場料はもちろん必要なく、
開催期間中は道内各地でさまざまな協賛行事が
予定されています。
すべてを見て回るのは時間とお金もかかりそうですが、
公式サイトから公式ガイドブックが申し込み可能ですので、
事前に取り寄せしっかりチェックして
計画を立てて有意義に回りたいですね。
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