何かとお酒を嗜む機会が増える時期…。
お酒は百薬の長と言うけれど、酔いすぎてしまったり、
二日酔いになってしまったりと
セーブが必要なものでもありますね。
今回は二日酔いにならない対策をご紹介いたします。
1:必ず何か食べてから飲む!
空腹時にアルコールを摂取すると、
アルコールがまわりやすいという統計があります。
必ず胃に何か入れてから飲むようにすることで
酔いが回る速度が少し抑えられる他、
飲み過ぎないメリットもあります。
お勧めは牛乳や乳製品などです。
飲み会の前に軽く牛乳やチーズを口にしてから
参加するようにしましょう!
2:ウコンやヘパリーゼなどを飲んでおく
「あまり効果がない」と言われることもありますが、
ウコンやヘパリーゼを飲まないで挑む飲み会と、
ウコンやヘパリーゼを飲んでから挑んだ飲み会だと
私は違って感じました。
飲み会の席が増えるたびにコンビニで買っていましたが、
ネットでまとめ買いしておくと実は安上がりだと気付き、
私はネットで購入したものを自宅の冷蔵庫で冷やしています。
夫は職場の冷蔵庫にも社員同士で購入したものが
冷えているそうです。
ちなみにウコンは漢方、ヘパリーゼは薬品とされています。
どちらが体質的に合うか飲み比べてみるのもいいですね!
3:飲み会ではお酒に良い食材を狙おう!
コース料理などが並ぶ場合はおつまみなども選べませんが、
出来れば
・乳製品(チーズなど)
・しじみ
・豆腐
・あさり
・わかめ
と言った食材を、気を付けて摂取するようにしましょう。
アルコール分解の手助けになりそうな食材を気を付けて
摂取することで、二日酔いなどを控えられることがあります。
4:血中濃度を上げないように「水」も飲む!
飲み会などでやってしまいがちなのは「飲み物はお酒だけ」
という失敗です。
お酒だけ飲み続けていると血中濃度が上がり、
酔っぱらう・二日酔いになるということがあります。
お酒を食事と共に少しずつ嗜みながら、
途中でお水などをお酒の量と同等近く摂取するのが
理想ですが、実際は難しいと思うこともありますよね。
そういったときは「ウーロンハイ」「緑茶割り」
だと周囲には伝えて、ウーロン茶や緑茶を飲むのも
お勧めですよ。
5:飲み終わったら水分補給を忘れずに!
飲み会が終わった後はスポーツドリンクやお水、
利尿効果のあるお茶などで水分補給を行いましょう!
グレープフルーツや林檎などでフレッシュジュースを
飲むのもお勧めです。
まずは体内に溜まったアルコールと毒素を排出する
ことが肝心です。
お酒が入っている時は、お風呂は控えた方が無難ですが
どうしてもお風呂に…というときはゆるま湯にじっくり浸かり、
汗を出すように気を付けましょう!
しかし体が温まると酔いもまわりがち。
家族などに注視してもらいながら入浴するようにしましょう。
6:二日酔いになってしまったら
対策をしたのに二日酔いになってしまった時は、
体をゆっくり休めることが肝心です。
しかしどうしても仕事に行かなければいけない。
そんな辛い朝を迎えている方も多いものですよね。
そういったときは、とにかく水分補給とビタミンCを
摂取してみましょう!
スポーツドリンクやフルーツを摂取することで
少し二日酔いが解消される傾向があります。
また、ヘパリーゼなどを飲むこともお勧めですよ。
二日酔いの頭痛には鎮痛剤を飲まないのが鉄則ですので、
気を付けてくださいね!
いかがでしたか?
数々の失態を繰り返してきた私の経験を基に書いてみました。
皆さんが楽しいお酒を窘めるように祈っています!
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