大掃除などで普段使わない筋肉を使い、
あちこちが痛い…なんて声をあちこちで耳にします。
私もその一人で、筋肉痛に苦しめられています。
今回はそんな辛い筋肉痛を和らげる方法をご紹介いたします。
1:筋肉痛になる前に湯船に浸かろう!
筋肉痛は「冷やせばいい」と思っている方も多いようですが、
まずは筋肉痛が起こる前に体を温めることも大事だ
ということを知っていましたか?
体を温め、筋肉痛になりそうな部位を軽く揉んでおいてあげる
だけでも翌日の筋肉痛が酷くならずに済みます。
その後、冷湿布などでケアをしてあげるということなし!
疲れた体をリフレッシュさせてあげるために、
銭湯などに出掛けるのも楽しいですね!
2:クエン酸をしっかり摂取しよう!
筋肉痛の主な原因は、「乳酸の溜まりすぎ」にあります。
体のだるさを取るためにも、
クエン酸を摂取するといいようです。
クエン酸を多く含む食材は
・グレープフルーツ
・いちご
・梅干し
・お酢
などが挙げられます。
りんご酢や黒酢などを飲んでみるのも効果的ですよ!
特に黒酢はクエン酸を多く含んでいるようなので、
飲みやすいように割ってから飲むのがお勧めです。
3:軽いストレッチなどを行う
筋肉痛後はなるべく体を動かさないように…と思って
しまいがちですが、筋肉痛を庇うあまりに他の部位までも
筋肉が固くなってしまう可能性もあります。
筋肉痛が酷い場合は避けるべきですが、
「筋肉痛になりそう」「軽い筋肉痛がある」という時は
筋肉を伸ばしてあげるように軽めのストレッチを
行いましょう!
ここで気を付けたいのが、
「ストレッチ時は大きい深呼吸を行う」という点です。
有酸素運動を行うことで、体内の血流が良くなりますので
「体の隅々に酸素が行きわたるように」と気を付けながら
呼吸をするだけでも効果はかなり変わってきます!
4:ぐっすり睡眠も大事
体が疲労状態の時は、体をゆっくり休めることも
もちろん大事なことです。
出来れば大掃除は「翌日少しくらい寝坊してもいい」日に
行うようにするといいですね!
睡眠は体を回復させるための何よりの薬です。
筋肉痛も睡眠や休息をとってあげることで回復が
早くなる見込みがあります。
ただし、寝過ぎると却って眠っている間に体が
筋肉痛の部分をかばってしまうためにあちこちが
痛くなりますのでご注意を!
5:体を動かす前の体操やストレッチも忘れずに
筋肉痛になった後の対処法をご紹介してまいりましたが、
やはり筋肉痛に特効薬はありません。
体の回復力を上げるための行動が主になってしまいますので、
やはり体を動かす前には軽く体操やストレッチなどで筋肉を
動かしておくことが大事でしょう!
大掃除前に家族で軽めの体操やストレッチを行うことで
体の動きもスムーズになりますよ!
いかがでしたか?
一回かかると「もう嫌だ」と思う筋肉痛。
湿布が手放せない…なんて思いをする前に、
色んなケアをしてあげませんか?
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