結婚すると、「お子さんは?」と必ず聞かれる
女性なら必ず通るあの通過儀礼。
「ほっといてほしい」なんて思う方も
多いのではないでしょうか。
私も結婚して、かれこれ5年目。
何度も「子どもはまだか」攻撃に合い、
何度も「うるさい!」と心の中で叫んだことか…。
今回は私が切り返した内容をご紹介いたします。
世の「うるさい!ほっといて」と思っている女性の
参考になれば光栄です。
1:「お金をある程度貯めてからと思っています。」
子どもが出来れば、必ずかかるのがお金。
それも子どもが成人するまで…と思うと
莫大なお金がかかります。
私は仕事をしていたので、その際は
「共働きで稼げるときは稼いで貯蓄しています。
こんなご時世ですし。」
と切り抜けていました。
それでも「生んでしまえばお金は何とかなるものよ」
と余計なおせっかいをしてくる方も中にはいました。
そんな時は
「無計画に妊娠して、お金がないと焦るのは
性格上合わないんですよね」
と切り返しました。
妊娠出産だけではなく、マイホームや車の購入など
結婚をすれば、まとまった額が必要な時も勿論ありますよね!
大体、このように切り返すとお金云々のことも
子どものことも何も言われなくなりました。
2:「夫との2人の時間もまだ楽しみたい。」
これは友人から「早く生んだ方がいい」
と突っ込まれた時に使う台詞です。
とうに新婚ではないけれど、
夫との時間を大事にしたいという、
ある意味ノロケも含んだパンチです。
妊娠をすれば今までの生活サイクルではなくなりますし、
子供中心になってしまうのは一目瞭然。
旦那と2人で夜更かしする日やふと小旅行に
行くなんて身軽な行動は出来なくなります。
そういった夫婦の時間を大事にしたい。
その上で自然に授かれば嬉しいというニュアンスを
含ませて話していくと、大体子持ちのお母さんたちは
「そうだね!そういう時間も大事だよ」
と言ってくれますよ。
3:「妊活中だからいつか良い報告が出来るまで待っていてね。」
これは最近の私が良く使う逃げ口上です。
現在は私の体調が思わしくなく、妊活も休養中ですが
「妊娠しやすい身体づくり」
を怠っているわけではありません。
なので、こういった言葉で
「子どもは欲しいと思っている。
けれどプレッシャーをかけないでくれない?」
とけん制をかけるようにしています。
「あの家は子どもできないね」
なんて陰で何を言っていてもいいと思っています。
別に結婚して〇年以内に子どもを作らなければ
いけないわけではなりませんし、各夫婦の自由でいいのに、
何故あんな風に聞いてくるのかわかりません。
いかがでしたか?
子どもを欲しくないと思っている夫婦もいるかもしれないのに、
結婚=子どもを作って当然という流れで聞かれるのって
本当に辛いしめんどくさいですよね。
上手い切り返しを覚えて、
そんなプレッシャーははねのけてしまいましょう!
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