家で眠っている古本が、誰かの役に立つ4つの方法!

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皆さんはを読みますか?

私は文庫サイズの小説が本棚にずらりと並んでおり、
家に来た人は「あなたの図書館だね」と驚くほどです。

けれど何年も読み直していない本もたくさんあるのは事実…。

そんな時に「眠っている本が誰かの役に立つ」
ということを知りました。

今回は古本屋さんに持って行く以外に、
家で眠っている本を誰かの元へ届けられるシステム
ご紹介いたします。

1:【12/25まで!】スターバックスコーヒーのBook For Two

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一部店舗を覗いた全国のスターバックスコーヒーで、
古本をオーディオブックにするキャンペーンが行われています。

これは、スターバックスコーヒーが本を回収し、
業者に査定をしてもらった後に目の見えない方が
本を楽しめるように音声にする企画です。

あなたの心の琴線を震わせたあの本が、
音声となり目の見えない方々の心の琴線を鳴らす…。

素敵なクリスマスプレゼントだと思いませんか?

12/25までというのも、なんだかサンタクロースに
なったような気持ちにさせられますね!

★スターバックスコーヒー Book For Two
http://www.starbucks.co.jp/csr/bookfortwo/

2:チャリボン

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チャリボンというサイトでは、本を送るだけで
各ボランティア団体への寄付になります。

5冊以上から回収してくれ、
査定した後に買取査定額を各ボランティア団体などに
支援金として寄付をするもの、
査定できなかった本はリユースされる方法とあります。

「だったら古本屋さんに持って行った方がお金になる」
と思うかもしれませんが、あなたの本が誰かの役に立つ
資金源になると思うと本にとっても幸せだと思いませんか?

★チャリボン⇒http://www.charibon.jp/

3:【東日本大震災支援プロジェクト】Book For JAPAN

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こちらは、スタバのもの、チャリボンのものを
うまく合わせた企画だと思います。

買取査定×10円の支援金になるか、
それとも必要に応じて本を寄付するかのどちらかになります。

特に図鑑などは本として被災地に届けられることが
多いようです。

あまりテレビなどでも報道されなくなった東日本大震災。

完全復興と思っている方も多いでしょうが、
まだ被災地の方々は様々な面でサポートを
必要としています。

こういった自宅に眠りっぱなしだった本が
被災地の役に立つのだと思うと、
喜んで本を旅立たせてあげたくなりますよね!

4:児童館や施設に寄付をする

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これは事前に児童館や施設に各自確認する必要があります。

図鑑シリーズや綺麗な絵本などは比較的喜んで
受け取って頂けることが多いようです。

しかし、中には古本の寄贈はお断りとしている所も
増えてきました。

全ての古本を寄贈できるわけではないので、
確認が必要ですね。

いかがでしたか?

古本屋さんに持って行くのも勿論お小遣いとして
使える方法ですが、こういった福祉に目を向けることで、
様々な発見があったりするのでお勧めです。

各サイトに本を送る際は注意事項などを良く読んでから、
本を第二の人生にはばたかせてあげてくださいね!

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