つるし雛って何?
ひな人形とはまた違うの?
そんなつるし雛について調べてみました。
つるし雛って何?
つるし雛はさまざまな小さい人形を
たくさん作って全部吊るすという
ユニークなものです。
可愛い人形というだけではなく
人形ひとつひとつに意味が
込められているそうです。
つるし雛の由来とは?
つるし雛が始まったのは江戸時代と
言われています。
無病息災、良縁を祈願して
雛壇の両脇に吊るします。
ひな人形は高価なので昔は
ひな人形の代わりでもあったそうです。
つるし雛にはどんなものがあるの?
つるし雛は「衣食住に困らないように」と
いう願いを込めて飾られるものです。
動物やお花、衣服、遊び道具や野菜など
沢山の種類があります。
見た目もとても可愛いです。
ひな人形はなんかかしこまってしまう
感じですがつるし雛はふんわりとして
とても可愛らしいです。
つるし雛が生まれた場所とは?
つるし雛の風習は全国でも珍しく
静岡県、福岡県、山形県で親しまれています。
静岡県では「雛のつるし飾り」と言われ
福岡県では「さげもん」山形県では
「傘福」と言われています。
どんな種類があるの?
つるし雛には一般的な「つるすタイプ」から
「床におくタイプ」「机や棚に飾られる
タイプ」などさまざまな種類があります。
つるすタイプは天井から直接つるしたり
飾り台にかけてつるしたり下から
見上げるつるし雛の華やかな世界が
楽しめます。
台つきタイプはそのまま色々な場所に
置けるので自由な飾り方を楽しめます。
たくさん種類があるので選びがいが
ありますよね。
つるし雛って聞いたことがなかったんですが
見てみるととっても可愛らしいですね。
私の地方では普通のひな人形なので
つるし雛ってとても珍しく感じました。
でもやっぱり形は違えど
お子様の成長や健康を祈ることは
同じなんだなと思いました。
かわいらしい人形にたくさんの願いを
込めてお祝いしたいですね。
皆さんもつるし雛に興味を持って
いただけましたか?
ひな人形もいいですがつるし雛も
飾るのもいいですね。
我が家にも飾ってみたいものです。
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