さっぽろ雪まつりをご存じですか?
どんなお祭りなんでしょうか?
そんなさっぽろ雪まつりについて
調べてみました。
さっぽろ雪まつりとは?2015年の日程は?
さっぽろ雪まつりとは
北海道札幌市内の大通り公園を
はじめとする複数の会場で
毎年二月上旬に開催される
雪と氷の祭典です。
今年のさっぽろ雪まつりは
2015年2月5日~2月11日まで
開催されます。
さっぽろ雪まつりにはどんなものがあるの?
さっぽろ雪まつりには
3つ会場があります。
1つは大通会場です。
大通公園で行われます。
ライトアップがされ
迫力のある大雪氷像の数々に
札幌市民のみなさんと
陸上自衛隊の皆さんが作った
雪の芸術を楽しむことができます。
2つ目はつどーむ会場です。
つどーむ会場とは札幌市スポーツ
交流施設コミュニティードームで
行われます。
すべり台やスノークラフトなど
お子さんから大人まで
幅広い層の方々が楽しむことが
できる自然と雪と
ふれあえる会場になります。
3つ目はすすきの会場です。
南4条通~南6条通までの
西4丁目線市道で行われます。
毛がにや鮭を埋め込んだ氷彫刻や
氷彫刻会の選手によるコンクール作品など
幻想的な氷像を展示しています。
私も一度行ったことがあり、
それ以降はニュースなどでみていますが
とても迫力があって綺麗です。
個人的には毛がにや鮭を埋め込んだ
彫刻は見たことがないので
ぜひ見てみたいですね。
さっぽろ雪まつりの歴史とは?
さっぽろ雪まつりは1950年に
地元の中・高校生が6つの雪像を
大通公園に設置したことが
きっかけで始まりました。
雪合戦、雪像展、カーニバル等を
合わせて開催し、5万人あまりの
人でにぎわい予想以上の
大人気となりました。
それ以降札幌の冬のイベントとして
市民の方々に定着していくように
なりました。
1953年には高さ15メートルの大雪像
「昇天」が初めて作られました。
1955年には自衛隊が参加し
大規模な雪像づくりに挑戦し第10回
開催の1959年には雪像制作に2500人が
動員しこのころからメディアからも
注目され観光客も増え大盛況となりました。
こうして日本を代表する雪まつりへと
発展していきました。
さっぽろ雪まつりは毎年スケールが大きくて
迫力があり楽しみなイベントですよね。
テレビで放送されているのを見ても
幻想的で迫力があるので
現地で見たら感動できるでしょうね。
皆さんもご家族や恋人と
幻想的な世界を体感してみませんか?
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