イチゴとは?歴史は?栄養や成分は?イチゴ味はイチゴが入っていない?

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皆さんイチゴはお好きですか?
冬頃になると店頭に並びますよね。

甘みと酸味が程よく味わえるイチゴ。
そんなイチゴについて調べてみました。

イチゴとは?

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イチゴはバラ科の多年草で食べられて
いる部分は果実ではなく花托です。

甘みがあるので果実として位置づけ
されることが多いですが草本性の植物
なので野菜として扱われる事があります。

最も一般的な栽培種はオランダイチゴです。

オランダイチゴについてお話させてください。

イチゴの歴史は?

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オランダイチゴ属で初めて栽培されたのは
エゾヘビイチゴで17世紀の事です。

オランダイチゴは18世紀にオランダの農園で
北米産のバージニアイチゴとチリ産
チリイチゴの交雑によって作られました。

オランダイチゴは日本には江戸時代の終わり
頃にオランダから輸入されました。

作物として栽培されるようになったのは
200年頃前からで本格的に栽培されたのは
1872年の頃からです。

イチゴの栄養や成分は?

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イチゴはビタミンCキシリトール
豊富に含まれている他に抗酸化物質とされる
ポリフェノールの一種であるアントシアニン
含まれています。

一般的なイチゴは約90%が水分で糖質が
約10%、タンパク質や繊維が約1%であり
総カロリーは100gで35カロリーです。

イチゴはどんなものに使われる?

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皆さんはどうやってイチゴを食べられますか?

イチゴはいろんなデザートなどに使われて
いますよね。

主にコンデンスミルクをかけて食べたり
イチゴジャム、アイスクリームに練りこまれる
事も多いです。

ショートケーキやタルトなどにも使われて
いますよね。

かき氷のシロップや牛乳、キャンディーなどに
イチゴ味がありますが多くのものは
イチゴの成分はまったく含まず酢酸アミル、
アネトールなどを配合して作ったイチゴ香料
赤い着色料で表現されていることが
多いようです。

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イチゴの缶詰は見かけたことがないですよね。

イチゴは製造過程で必要とされる加熱殺菌時に
ビタミンが崩壊し、型崩れするので缶詰には
不向きなので作られないようです。

冬頃になるとスーパーなどで売られて
いますよね。

イチゴって結構値段が高めなんですが
美味しいのでつい買ってしまいます。

ケーキ屋さんでもついイチゴタルトとか
ミルフィーユを買ってしまうんですよね。

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我が家の子供もイチゴが大好きなので
食後のデザートに食べます。

よくあるかき氷のシロップなどに
イチゴの成分がまったく含まれていない
のを知ってびっくりしました。

ちょっとは含まれているのかと思って
いましたがまったく含まれてないんですね。

身近にあるものでも意外と知らないことが
多いんですね。

ちょっと私も勉強になりました。

今の時期美味しいイチゴ。
皆さんも味わってみてくださいね。

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