イースターエッグとは?意味は?歴史は?作り方は?

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皆さんイースターエッグって
ご存知ですか?

名前は聞いたことがあるけれど
どんなものなんでしょう?

イースターエッグについて
調べてみました。

イースターエッグとは?意味は?

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イースターエッグとはイースターの休日
もしくは春を祝う為の特別に飾り付けた
鶏卵の事です。

もともとは染めたり塗ったりした鶏卵を
使いますが現代ではチョコレートで
作られた卵やジェリービーンズなどの
キャンディを詰めたプラスチックの卵で
代用されるようになってきました。

イースターエッグの歴史は?

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卵を飾る由来はキリスト教および
復活祭よりもかなり古くから存在します。

卵とウサギは古来より豊壌のシンボル
でした。

イースターエッグの起源を語る物語は
数多く存在します。

1つはイエス・キリストの復活は赤い卵
と同様ありえないととある皇帝がいったため
とイースターエッグの伝統は四旬節の間の
断食が終わることを祝うためです。

西方教会では卵は「肉食」と同様に見られ
四旬節の間は食べることを禁じられるのです。

同様に東方教会では血を流さず採られる卵は
酪農食品に分類され大斎中は肉や魚と
ともに禁食の対象となります。

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もう1つの説ではイースターを祝うとき
友人に赤く染めた卵を贈るというものです。

この習慣はマグダラのマリアに起源を
持ちます。キリストの昇天後、彼女は
ローマ皇帝に赤い卵を贈ってイエスが
天に上げられたことを示しました。

それから彼女はローマ皇帝にキリスト教を
説き始めたのでした。

卵が象徴するものは墓とそこから抜け出す
ことによって復活する命です。

赤は卵で示されるようにキリストの血に
よって世界が救われることを表し
またキリストの血によって人類が
再生することを表しています。

卵そのものが復活のシンボルであり
休止の間もその内側に新しい生命を
宿しているということから
卵を飾るようになりました。

イースターエッグの作り方は?

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イースターエッグを作るには
本物の卵卵型の発砲スチロール
使います。

本物の場合は卵に小さな穴をあけ
中身だけを取り出す方法とゆで卵を
使う方法があります。

ですがお子様も一緒に作るんであれば
卵型の発砲スチロールの方が簡単なので
こちらの方をおすすめします。

色付けは食紅、絵の具、クレヨンなどで
行います。

リボンやスパンコールを付け貼りつけても
可愛いと思います。

自分だけの可愛いイースターエッグ
作れるのでいいですね。

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イースターエッグって作るのが
難しそうですが思ったよりも
お手軽に作れるものなんですね。

お子様も喜んで作ってくれそうです。

マスキングテープなどを貼っても
可愛いですよね。

自分の個性がでて面白いかもしれません。

皆さんもイースターエッグを
作ってみませんか?

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