カピバラって可愛いというイメージですよね。
温泉につかっている画像を見ることもあります。
そんなカピバラについて調べてみました。
カピバラとは?
カピバラの和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)と呼ばれています。
ネズミの仲間なんですね。
国によっては多くの呼び名があり、
その中で多くの国で呼ばれているのが、
カルピンチョ、カピンチョ、プエルコ・デ・アグアが多く呼ばれ、
カピバラは最も広い国で呼ばれているそうです。
カピバラの生息域はパナマ、コロンビア、ブラジル、
ベネズエラ、アルゼンチンといった南米大陸の広範囲に
生息しています。
また、生息地では野生の為、作物を食べられる被害が発生していて
とうもろこしや人参といった野菜類がカピバラは大好物です。
農家の畑が元に戻せないほど荒らされてしまう事もあります。
カピバラの一日の食事量は7kgくらいと考えられています。
カピバラの特徴は?
カピバラの特徴ですが、体長は105cm~135cmで
体重は35kg~65kgにまで成長します。
性格は非常に穏やかで人間にもなつく事からペットとしてでも
人気があります。
5cm以上にもなる、タワシのような硬い体毛に覆われています。
泳ぎが得意で前足後足にはクモの巣状の水かきがついています。
群れをなして泳ぎ、捕食動物から身を隠す為に5分以上の潜水が
出来ます。
鼻先だけを水に出して眠る事もあります。
カピバラの生活スタイルは?
また、オスの鼻の上に分泌腺があり、交尾期になるとメスをひきつける為、
これを周囲の木の葉にこすりつけます。
メスの妊娠期間は150日で巣を作る事無く水辺の草むらに
1匹~7匹産みます。
1頭のオスと複数のメスとその子からなる10頭程の群れで生活します。
集団で子育てをします。
乾季になると水場を求めて大移動を行い、
100頭以上の群れを形成する事もある。
寿命は5年~10年生きます。
草食性で、朝・夕に活動し、川辺で水中の木の葉などを食べて過ごします。
カピバラは、暖かい国の動物であり、たくさんの人に親しまれています。
日本ではペットとして飼うのではなく、
動物園に癒しキャラクターとしてもかなり評判です。
カピバラで癒されたいですね。
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