離乳食中期くらいから子供におやつを食べさせますが、
おやつの役割はご存じでしょうか。
子供のおやつの役割は?
ただ昼食から夕食までの間の小腹を満たすだけでなく食事だけでは
補えない栄養素を補う意味もあるのです。
また、小さなうちから濃い味付けに慣れてしまうと味覚が狂い
大人になった時に「味覚音痴」になる事もあります。
内臓も強くありませんので欲しがるからと夏場にアイスばかり
与える事も止めましょうね。
小学生くらいになるとポテトチップスなどを
好んで欲しがるようになります。
しかし、この時期の子供は動きも活発で食欲も旺盛ですよね。
そんな時期にポテトチップスばかりは本当に勿体ない!
胃に溜まらないばかりか油と塩ばかり摂取する事になります。
おやつを手作り!
私は決しておやつを手作りしましょうと
提案しているワケではありません。
確かに手作りのおやつは添加物も少なく体に優しいです。
しかも、子供と一緒に作る事でコミュニケーションもとれます。
しかし、仕事があったりもっと小さい子がいて出来なかったりと
なかなか手作りする時間を取る事は難しいですよね。
市販されているおやつの中には野菜を練り込んだかりんとうや
蒸しパンなども沢山ありますので上手に利用しましょう。
おやつで子供の健康管理!
保育園や幼稚園によっては小魚とピーナッツを
おやつとしている所もあります。
またとある統計によると小さな頃にジャンクフードに
親しんでいない子供は大きくなってもあまりジャンクフードを
欲しがらない傾向にあるそうです。
つい欲しいものを与えてしまいがちな小さな子達のおやつ。
しかし、「おやつ」とはお菓子を与える事ではないのです。
食事で不足しがちなカルシウムや鉄分、野菜などを積極的に取り入れ
子供が健やかに成長できる手助けをしてあげましょうね。
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