子供の視力低下!近視の原因は?生活習慣で近視化が進む?

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昔に比べて視力の悪いと言われる子供が増えています。

そもそも視力が低下するとはどういった事なのでしょう。

視力が低下するとは?

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目が悪いとは二つに分けられます。

近くは見えるけど遠くは見えないと言われる「近視」。
遠くは見えるけど近くが見えない「遠視」。

小学生ころから増えるのが「近視」です。

近視の原因は?

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その原因は親からの遺伝や生まれつきの「遺伝説」と、
目の使い方や生活習慣が原因の「環境説」の二つがあります。

その両方が作用して20代前半くらいまで視力の低下が
進みやすいと言われています。

調度体が成長する時期ですよね。

視力がいいと言われる人の目と視力が低下している人の
目にはどのような違いがあるのでしょう。

身体が成長するのと同じように眼球も成長します。

そのため水晶体と網膜の間の距離が長くなり焦点が
ずれてしまいます。

子供の目はもともと遠視傾向にありますので、
ずれた焦点がちょうどよくなると調度いい焦点になり
見やすい目を手に入れる事ができるのです。

しかし、もともと遠視でなかった場合(遺伝や生まれつきで)、
ずれた分だけ近視になってしまうのです。

生活習慣で近視化が進む?

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しかもこの時期は学校や塾などで勉強をしますよね。

テレビゲームやスマホ、読書など目の負担になる生活を
多くする子もいるでしょう。

この習慣が目に更なる負担をかけて近視化が進む
と言われています。

近視の予防には目を酷使しない生活と目に必要な栄養
を摂取する事です。

眼精疲労は大人だけではありません。

長時間のゲームの禁止。
スマホの使用時間を制限する。
暗い場所で読書をしたりテレビを見ない。

など目に負担になるような事を出来るだけ制限して、
バランスの良い食事を心がける。

などしっかりと栄養を摂るようにさせましょう。

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ゲームやスマホは子供にとっても大人にとっても
魅力的な媒体です。

現代では学校での会話についていけない事もあります。

しかし、少し厳しくても視力の低下を抑えるためには
必要な処置だと思いしっかり子供と話し合ってみて下さいね。

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