子供を味覚音痴にさせないためには?

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「今日の晩御飯何が食べたい?」

お子様に聞いた時、どんな返事が返ってきますか?

「ハンバーグ!」
「カレー!」
「オムライス!」
「スパゲッティ!」
「唐揚げ!」

など小さい頃、自分も好きだったメニュー
リクエストされますよね。

子供の好きな料理の共通点とは?

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子供がリクエストしてくる料理にはある共通点が
あります。

それは

「味が濃いもの」

濃い味は味覚を刺激し美味しく感じます。

それと同じくらい濃い味は味覚を狂わせる効果
あります。

また、栄養のバランスが崩れがちになるメニューも
大好きですよね。

子供達の好きな料理を食べさせたいけど、
味覚音痴は困りますし、
しっかりと栄養も取って欲しい所。

子供を味覚音痴にさせないためには?

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特に味覚音痴は大人になった時に恥をかく
可能性もあります。

そんな時はサイドメニューやスープ、
具材でバランスを取りましょう。

例えばハンバーグやオムライス・スパゲッティには
コンソメスープを付ける。

コンソメだけだと味が負けてしまうので沢山の野菜
入れて長めに炊きます。

すると野菜の甘みが出てメインに負けないスープが
完成します。

カレーは具材を大きく切るといいでしょう。

じゃがいもやニンジンを「感じる」事で
スパイスに負けないカレーになります。

どうしても具材が大きい事が苦手なら
野菜のマリネを付ける事をお勧めします。

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唐揚げなどには五目御飯やお味噌汁などを付け
和食セットにしましょう。

お味噌汁にはほうれん草やワカメなど
シンプルなものを選ぶと五目御飯が
薄味でも「味気ない」とは思いません。

全ての食事において重要視してほしいのはバランスです。

特に成長期の子供たちは野菜を嫌がる傾向にありますが、

子供達が好きなメニュー
 プラス
主役をサポートする薄味のメニュー

味覚音痴にさせず、
成長を促してあげられる食事を心がけましょう。

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