赤ちゃんの乳歯が生えたら始まる虫歯との戦い!オーラルケアを!

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子供の乳歯は生後3ヶ月ごろから9ヶ月ごろまでに
生え始めます。

小さなかわいい歯がお目見えしたら「虫歯」との戦い
始まります。

赤ちゃんの乳歯が生えたら始まる虫歯との戦い!

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乳歯は永久歯に比べてとても小さく柔らかいです。

エナメル質が永久歯の半分ほどしかないため
虫歯の進行も早くなります。

そのため歯が生え始めるとすぐにオーラルケア
始めなければいけません。

乳歯は抜けおちるからオーラルケアはそこそこで
いいんじゃない?

なんて事考えていませんか?

赤ちゃんの頃からオーラルケアを!

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確かに歯磨きを嫌がる小さな子供さんは多いですよね。

しかし、乳歯のケアはそのまま永久歯に
影響してきます。

虫歯が出来ると当然歯が痛みます。

歯が痛いと上手に噛む事が出来なくなります。

顎は「噛む」と言う動作によって強くなっていくのですが、
虫歯によって噛む事が出来ないと顎が発達せず大きな
永久歯が生えて来た時歯並びが悪くなってしまいます。

歯並びが悪いと歯磨きをしても磨き残しが多くなりますので、
結果永久歯が虫歯になる可能性が高くなります。

また、よく噛まない事は唾液の分泌も妨げてしまいます。

唾液が分泌されない、食物が大きなまま胃に流し込まれる。

するとしっかり消化する事が出来ず栄養の吸収が
悪くなってしまいます。

更に硬いものを嫌がるようになり偏食の原因にも
なります。

嫌がる赤ちゃんに歯磨きをするには?

3歳までは前歯の裏側が虫歯になりやすく、
3歳を超えると奥歯が虫歯になります。

嫌がる赤ちゃんにはまず、
歯ブラシをオモチャとして与えてみましょう。

ブラシが口の中に入る感覚を覚えてもらうことが重要です。

慣れてきたら歯磨き開始です。

この時、「絶対虫歯にするかぁ!!」と意気込んで
歯磨きしないで下さいね。

下を向いたママの顔は重力のかかり方でいつも赤ちゃんが
見ているママと違います。

怖い顔で迫るのではなく笑顔で歌を歌いながら
楽しく歯磨きしましょう。

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