スイカには夏に嬉しい成分がたっぷり入っている?

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夏になると食べたくなる果物?野菜?のスイカ。

スイカの事をもっと知ると今年のスイカ消費量が
増えるかもしれませんよ。

スイカは野菜?果物?

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スイカは園芸分野では野菜となっていますが、
青果市場や栄養学上の分類では果物とされています。

原産はアフリカ。

西から伝わった瓜なので「西瓜」と書かれます。

ちなみに南から来たかぼちゃは「南瓜」ですね。

スイカの90%は水分。

カリウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンAや
葉酸、ビタミンCなどのビタミン類、
糖類、微量ながらも食物繊維も含まれています。

一番多く流通しているのは丸く果実の赤いスイカですよね。

他にも楕円形のスイカや種のないスイカ、
果実が黄色のスイカなど日本で栽培されている品種だけでも
数えられないくらい沢山あります。

スイカには夏に嬉しい成分がたっぷり入っている?

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そんなスイカですが、見て分かるように夏に嬉しい成分が
たっぷり入っています。

夏バテした体に嬉しい「水分」。

塩分が溜まり浮腫みやすい人には「カリウム」
浮腫み解消。

また疲労回復効果もあると言われています。

赤色のスイカにはβカロテンも含まれていますので
抗発がん作用などもあります。

また体内でビタミンAに変わりますので髪や皮膚の健康維持、
喉や肺などの呼吸器系を守ってくれます。

リコピンにはアンチエイジング効果が、
シトルリンには血流を改善する効果があります。

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ただの水分の塊のようなスイカですが、
実はこんなに夏に相応しい果物だったのです。

赤色スイカの場合、一日200gほど食べる事が
望ましいとされています。

一日200gと言えば結構な量に感じますが
数回に分けて食べるとあっという間ですよ。

お風呂上がりの水分補給の代わりに、食後のデザートに。

一口大にカットしたスイカを冷蔵庫に常備
しておいて気軽に食べて夏を越えましょう♪

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