日本人とお米との関係は?お米の等級とは?

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日本人の主食である「米」。

丁寧に「お」を付けて「お米」と呼ばれます。

偶然数日お米を食べない日が続くと何となく
恋しくなりませんか?

毎日パンだと飽きるけど毎日お米は大丈夫
と言う人も多いでしょう。

日本人とお米との関係は?

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日本人が初めて口にする食べ物もお米の場合が多いです。

重湯に始まり10倍粥・8倍粥とどんどん白米に
近づきますね。

日本では約300種類以上の品種が栽培されています。

コシヒカリやあきたこまちが有名ですが、
日々品種改良がおこなわれていますので
10年後にはどんなお米が有名になっているか分かりません。

日本のお米は「ジャポニカ米」と言うデンプン質を
多く含む粘り気のある種類です。

炊くか蒸す事で食す事が出来る品種で
寒冷地方での栽培に適しています。

秋田や新潟が米どころと呼ばれるのも気候が
関係しているのです。

他にも「インディカ種」「ジャバニカ種」がありますが、
3つの中で一番「白米」に向いているのが
「ジャポニカ種」です。

チャーハンにはインディカ種がパエリアには
ジャバニカ種が適していますので
それぞれの地域でよく消費されています。

お米の等級とは?

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日本で生産されるお米には「等級」が定められます。

無作為に選んだ玄米の中に含まれる含有水分量や
形の整った米の量により分類され
等級の高いお米はブランド米として流通します。

有名なお米達はほとんどが1級のブランド米。

それ以上の等級になると生産量の少なさなどから
市場に出回らない事が多いですので
口に出来る事はほとんどないでしょう。

お米は秋に収穫され保存されつつ売られています。

秋口に出る「新米」と夏に店頭に並んでいるお米は
低温保存されていてもその水分量が違います。

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そのため美味しいお米を年中食べようと思うなら
調理の際の水分量などに注意するといいでしょう。

新米は少し水を少な目に、春先くらいのお米から
炊く時にを炊飯器に入れると新米に劣らない
美味しいご飯を食べる事が出来ますので試してみて
下さいね。

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