センター試験といえば

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5年後をめどに廃止を検討されている
大学入試センター試験2014も終わり、
2次試験の時期ですね。

センター試験の出来不出来で志望大学の合格が左右される、
そんな食事も喉を通らないような緊張感を味わったのは
今から10数年前です。

もう10年も経つことに自分でも驚いています。

それほど鮮明に、あの頃のことはよく覚えています。

私のセンター試験の舞台

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センター試験を受けたのは、地元の国立大学の1室でした。

そこは私の志望大学ではなかったのですが、
大学の敷地の広さに驚きました。

運良く私は新しく新設した講義棟の1室で、
大講義室で人数は多かったものの、広く明るい
暖かな部屋でした。

古い大学ですので、友人の中には狭く古くすきま風の
吹きすさぶ小講義室で受けた者もいました。

開始時間まで参考書を眺めるのですが、結局それは、
これまでの努力を自分自身で再確認するためだけの、
全く身にならない行為でした。

それでも誰もがその行動を止められないのです。

ざわつきながらも無駄話をしているものはほとんどいない、
緊張感の張り詰めた空間でした。

センター試験の魔物

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センター試験2013の国語はとても難解でしたね。

私の得意科目でしたので解いてみたのですが、
現役のような点数は到底出るはずもなく、
この国語に当たった受験生は大変だったことと思います。

当時は190点台を出したのですが。

センター試験には魔物がいると言われ、
私は魔物にあったことがないのですが、
学年トップの男子が答え合わせで頭を抱え、

有名国立確実を言われた女子が答え合わせの
時間に過呼吸で倒れ、運ばれていました。

今年はどんな魔物がいたのか。

問題をゆっくり見てみようと思います。

センター試験の対策

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私は予備校に通っていなかったし、
高校が夏休みを授業に当てる、
そんな学校でしたので、対策と言っても
偉そうなことは言えないのですが、

センター試験に関しては、回数をこなすことが
大事だと思います。

私の高校は入るとすぐに1年生からセンター試験
問題を解かせます。

勿論燦々たる点数です。

少しづつセンターへの慣れを体に覚えさせていく
指導方法でした。

予備校には行かなくても模試はたくさん受けさせられました。

それにしてもなぜ1年に1度なのか、
当時からずっと疑問でした。

2~3回あればいいのに。

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