「もどかしい!」と思った体験談。
続きましては、お子さんに対して思ったことを
伺いましたのでご紹介します。
いつの間に…
我が家はプレステ、WII、DSなどのゲーム機は
買わない主義で、小5の娘も納得して現在に至ります。
ゲームしたいときはPCの子供向けのサイトの
ゲームで遊んでいます。
ある日私が見つけたゲームを娘に教えたところ、
初めはなかなかうまくできずにしょんぼりしている
様子でした。
「ま、慣れだよ」となぐさめていたところ一週間して、
娘が私の得点を軽く上回るようになりました。
大人げないとは思いつつも少々悔しくなった私。
ムキになってトライしているのを見た娘が、
「ちがう、そっち」と口を出してきます。
ますますムキになってやっていると娘が一言、
「んー、もどかしいなあ」ですって。
いつの間にそんな言葉を、と驚きつつ母は完敗でした。
自分でやったほうがはやいのだけど。
小学生の子供に、しつけの一環で
「自分で使ったものは自分で洗う」
ことや簡単なお手伝いをさせています。
お風呂を洗う、だったり学校で使った上履きを
持って帰ったら自分で洗う、だったり。
やり方を教えてはいますが、
いかんせんやる気がイマイチな子供のこと。
一度や二度では覚えられません。
「おかーさん、これどうするんだっけー?」
と聞いてくる分はまだよいのですが、
聞いてくるのが大概忙しい時間帯。
忙しいので、本当は教えるより
自分でやってしまうほうが早いのです。
でもそこをやってしまうと子供のためには
ならない。
でも忙しい!
あぁあぁあぁ…!と内心思いながら、
繰り返し教えて、子供がするのを最後まで
見守ります。
とっっってももどかしいです。
自分でやってしまったが早いのですが。
きっとかつての自分の母親も、世の中の母親も
同じ思いをして子供たちにものごとを教えて
いるんでしょうね。
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