年賀状は年に一度の挨拶状。
日頃お目にかかっている人ならともかく、
挨拶状のみで何年も連絡していない方の年賀状に
写真が入っていたらどの様に思いますか。
受け取る側が写真を見てどの様に感じているのか、
年賀状を書くために工夫していることや
気を付けていることなども含め、伺ってみました。
毎年年賀状の写真を見るのが楽しみです
毎年自宅のパソコンで作成した年賀状を送っています。
我が家は夫婦二人暮らしで子供がいませんが、
年賀状に夫婦のみの写真を入れるのが照れくさいので、
イラストと文字のみの年賀状にしています。
同世代の友人は、小さい子供がいる人が多いので、
家族写真や子供だけで写っている写真を年賀状に
入れてくる場合が多いです。
独身の友人や子供がいない御夫婦、お子さんが
すでに大きくなられた御夫婦の方でも、
一人で写っている写真や御夫婦のみの写真を
入れてくる方もいます。
年賀状のみのお付き合いになってしまっている
方も多いので、友人たちの子供の成長ぶりが
見れたり、みなさんの近況が分かり、
写真を見る事は毎年楽しみです。
私が年賀状を送っているのは、友人と親族のみ
ですが、干支のイラストを入れる事に特に
こだわりはありません。
無料でダウンロードできるイラスト集の中に、
気に入った干支のイラストがあれば採用し、
気に入った物がなければ他のイラストを入れています。
文字は「HAPPY NEW YEAR」だと、
年配の親族の方に出す年賀状としては
ポップすぎる感じがするので、
どの年代・関係の方にも無難に使える
「明けましておめでとうございます」
に統一しています。
写真いりの年賀状
年賀状でよく、家族と一緒に撮った写真を
のせて送ってくれる人がいます。
実際には年月が経つにつれて年賀状を送るだけの
付き合いになってしまう人もたくさんいます。
そんな人との年賀状のやりとりでは、年賀状の
中での写真のその人を見ることで「元気そうだな」
とか、近況が分かったような気がして嬉しい
気持ちになります。
また、その年賀状がきっかけで、何年も連絡を
とっていなかった友達にふと「連絡してみようかな」
と思ったりすることもあります。
最近は、ペットも家族の一員ということで、
ペットも一緒に撮った写真を年賀状にのせて
送ってくれる友人もいます。
こんなふうに、写真つきの年賀状は、
その人たちの「今」を少しでも知ることが
できるので嬉しいです。
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