子供の幼稚園の植え込みに椿があると
チャドクガ(茶毒蛾)の幼虫(毛虫)が
いることがあります。
チャドクガ毛虫の毒針に
刺されたら毛虫皮膚炎になり、
痒みが止まらなくなります。
幼稚園でのママ友との長話の間に
お子さんが刺された時の話を伺いました。
ぶつぶつして痒くなったら触らずにガムテープで貼り取って
チャドクガの毛虫は4月~6月と8月~9月の
2回(気候によっては3回)発生します。
毛虫の食草は椿、山茶花です。
子供の幼稚園の植え込みが椿でそこで
ママ友と長い事話し込んでいました。
親の長話につまらなくなった子供達は
椿を叩いて遊んでいました。
子供が「何だか痒い」と肘の内側を見せてきました。
ぶつぶつと赤くなっています。
もしかしたらチャドクガかも知れないと
慌てて帰ってきました。
擦らないようにしてガムテープで針(毛?)を
取ってからシャワーでよく流しぶつぶつには
ムヒアルファを塗りました。
洋服も脱がして叩いてから洗濯機に入れました。
通っている幼稚園は自然が多く椿も山茶花も
沢山植えてあります。
春先より秋口の方がチャドクガの毛虫の被害は
多いのです。
ぶつぶつして痒く赤くなってきたら直ぐに
ガムテープで針をとり水で流すのをお勧めします。
針と言っても目に見えない細かい物ですが
ガムテープは有効です。
知らずに掻いてしまうとびっくりする程
腫れてしまいます。
医者に行くにせよガムテープで針をとって
水で流してからの方が良いです。
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