年賀状に写真を入れることは多いと思います。
敢えて写真を入れず、干支のイラストや文字を
工夫して、試行錯誤しながら楽しんで作成
している方もいらっしゃいます。
また、相手との関係によって年賀状の文章や
イラストを変えたりすることもあるでしょう。
その様な写真を入れないで年賀状を作成する方の
話を伺いました。
毎年の年賀状のイラストについて
私の毎年の年賀状は、無料サイトでイラストを探し、
それを印刷しています。
サイトには本当に色々な素材があるので、
相手によってイラストを変えています。
例えば、仕事関係や目上の人に対しては、
きちんとした、やや硬めのイラストを選び、
友達や親類などには可愛らしいイラストを選ぶ、
といった感じです。
干支については、その年限定のものなので、
毎年いれるようにしています。
また、西暦もいれます。
イラストはネットから探すのですが、
それだけでは味気ないので、どんな人にも
必ず一言、自分で書くようにしています。
あとは、シールやマスキングテープを貼って、
少しでも手作りの部分を入れて、単なる印刷物に
ならないように心掛けて作っています。
年賀状はちょっと創作を楽しみつつ楽に作る
年賀状を作成するにあたって、
私の場合は写真などは使いません。
あれが少々煩わしいと思う層が一定数いるという
ことは把握していますし、私自身もあの自己主張の
激しさにちょっと引いてしまいます。
文言自体はほとんどテンプレート通りの
ありきたりなものにします。
毎回変えていてもネタが切れてしまいますから。
基本はドンと大きく謹賀新年と書いて、
定型文は友人と会社関係で2パターン作ります。
友人の中でも特に親しい相手の場合は上記パターン
とはまた別で一品物を作ることもあります。
力を入れるのは干支を表現する部分で、
イラストを自分で描いたり、干支の文字に工夫を
凝らしたデザインにしたりして、できるだけ
「なるほどこう来たか」
と思ってもらえるようにします。
私が実際にもらって興味深いと思う年賀状というと、
毎年本人の近況報告に合わせて偉人の格言等を
添えてくるパターンがあります。
今年はどんな格言が書いてあるかな? と、
楽しみにするようになりました。
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