年に一度の定例行事のように年賀状を
作成していますが、年賀状を出す理由
なんて考えませんよね。
その年賀状を出す理由について
伺いました。
年賀状は、人と人をつなげる大事なツールです
毎年、年賀状を出す理由が二つある。
一つ目は、大学時代の教授からの教えである。
今の時代、メールやソーシャルネットワークで
お互いの近況を報告できる時代である。
画面上で見ることしかできず、
実感があまりわかないからである。
しかし、年賀状では、手書きで温かみがあり
思いも一緒に届く。
尚且つ、もらったときに相手のことを思い出し、
また連絡を取りたいと思わせる。
年賀状には、住所、電話番号があるので、
連絡もとりやすい。
少し疎遠であった友達や知り合いとも連絡する
チャンスをくれ、遠くの人と人をつなげる便利な
習慣であると教わったからである。
二つ目は、年賀状をもらうとうれしいからである。
幼い時字が書けなかったので、人から年賀状が
来ることはほとんどなかった。
小学校に上がってからの年賀状は、書くのも
もらうのも楽しみでしかなかった。
日ごろ、会う友達ですら、年賀状を書き、
送られてくると何度も見直した記憶がある。
年賀状を毎年作成するにあたり、
できる限り手書きで3種類つくる。
一つ目は、個人的な友達向けである。
毎年、干支にちなんだ絵を書く、
またはスタンプを押す。
その中には、ほんの少しの近況報告のような
イラストを描く。
2つ目は、自分よりも年上の方に出すために
シンプルにかつ落ち着いた年賀状であるので、
英語は使わないようにしている。
筆ペンを使うことが多い。
3つ目は、返信用にスタンダードな年賀状で、
あまり絵は入れずに返信するので文字を
書くことが多くある。
元旦とは絶対に書かないようにしている。
なぜなら返信だからである。
年末は、忙しいでも、年をあけるまでの
ほんの少しである。
自分も相手もいい年を迎えれるように
年賀状で思いを伝えよう。
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