9月になると季節の行事としてお月見が
挙げられます。
幼稚園などではお月見に関する絵を描いたり、
月見団子の工作をした記憶があります。
お月見と言えば、満月、ウサギ、月見団子、
それにススキ、絵を描くにしてもここら辺は
鉄板ですね。
お月見に関するイラストなどがどれ位あるのか
今回はそれについて調べてみようと思います。
フリー素材のお月見イラストを見てみよう
自分でイラストを作るのも良いのですが、
ネットでもイラストは見つける事が出来ます。
イラストを描くにしても、参考として人のを
見るのも良いでしょう。
フリー素材で探すのであれば素材集のサイトや
作品を投稿できるサイトで探すのが一番です。
興味があれば一度見てみるのもオススメです。
イラストに多く見られるのは月をバックに
月見団子とススキが両サイドに配置された
構図です。
その真ん中にウサギがいたり、
餅をついていたりなどポイントが
抑えられています。
お月見の時間帯が夜なので、
月とススキの黄色とウサギの白が映えます。
このウサギの絵に描いた人の個性が
浮かび上がります。
一番被写体として特徴的だからでしょう。
月に表情を描いたり、それぞれのイラスト
には個性があります。
やはりキャラクターを使ったお月見
イラストも見受けられます。
キャラが好きな人にとっては、そのキャラが
動いている姿を見るのが楽しいのでしょう。
イラストを描こうと考えている人には
いくつかのサイトを挙げておきますので
色んなイラストに目を通して参考にして
みてください。
=>http://www.shutterstock.com/
●「花鳥風月」
=>https://azukichi.net/season/
●「ピクト缶」フリー素材・無料の写真
=>http://pictkan.com/
●「ピクト缶」イラスト素材
=>http://www.pictcan.com/
●「写真AC」
=>http://www.photo-ac.com/
※こちらのサイトは写真だけでなく、
イラストも置いてますのでご参考までに。
●「illustAC」
=>http://www.ac-illust.com/
お月見壁面を作ってみよう
学校や幼稚園などの外壁にペンキで塗られた
大きな絵を見た事はありませんか?
生徒や園児達の様子やそれに関する様々な
ものを壁一面に描かれた絵です。
都会のシャッターや裏路地の壁やトンネル
などにも荒ぶった絵が描かれていますが、
アレも一応壁面に分類されます(汗)
壁に絵を描くだけなので、特に難しい事は
無いだろうと思われますが、これが結構な
骨になるのです。
壁の広さにも寄りますが、面積を考えて
イメージしなくてはいけません。
あと、壁面に絵を描く手段は何もインクや
ペンキ、スプレーだけとは限りません。
室内の壁と言える場所を飾る可能性もある
ので、後片付けの出来る紙での製作も
できます。
何にしてもイラストを描くのであれば、
まず原画を考える必要があります。
お月見のイラストを描くのであれば、月、
ウサギ、団子、ススキ、夜、
これらのキーワードをしっかりイメージして
描きましょう。
月とススキの黄色、ウサギと団子の白、
夜の黒。
ここら辺は描く人の感性にも寄りますが、
大体基本的な色と思われます。
あとは背景に何を置くかでまた色が
増えていきます。
原画が決まったら製作法はどうするかです。
直接絵を描くのか、ちぎり絵や切り絵などの
モザイク調にするのか?
紙を張り合わせた貼り絵風にするのか?
この辺も作る人に寄りますが、個人的には
切り絵やちぎり絵の方が、子供と一緒に
楽しみながら作れるのでオススメです。
最近では養護施設やデイケアサービスなどで、
高齢者のリハビリも兼ねて、イラストを
描いたり、ちぎり絵の製作などもやって
いるようです。
何事も楽しみながらやるのが一番ですので
イラストを描くのも壁面製作も、
全てお月見行事として楽しんでください。
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