様々な具材で鮮やかなお弁当は見ていて
楽しくなりますよね。
お弁当箱の蓋を開ける時が一番楽しい
瞬間です。
お弁当は基本的にはご飯とおかず、
もしくはおにぎりや巻物といった
携帯しやすくまとまったものになります。
色々と工夫してお弁当にしているのです。
今回はお弁当の様々な工夫について
お話します。
見た目が賑やかなお弁当丼
基本的なお弁当とは先に話したようなものが
メインです。
一般的なものはご飯を挟んで仕切りで
分けたおかずと言う配置になります。
それだけでは足りない人は容器を分けて
用意する事もあります。
コンビニの弁当コーナーに行くと色々な
種類のお弁当が置いてますよね。
丼物も置いていますが、家で作るお弁当
として丼物はどうでしょうか?
お弁当としての丼物について考えてみました。
丼と言うと、ご飯の上におかずを乗せた
料理ですね。
これをお弁当で出してみたらどんなものが
考えられるでしょうか。
・ご飯の上に海苔を敷き、その上に具材を載せる
昔ながらの「海苔弁」風で、上に乗せる
具材は揚げ物、肉、サラダなんて言うのも
良いかもしれません。
海苔の下におかかや明太子などを敷いて
層にするとなお良いでしょう。
こう考えると海苔弁って良く考えられた
お弁当ですね。
・ご飯の上にキャベツ、レタスなどのサラダを敷いたサラダ丼弁当
女性にも人気のサラダを使ったお弁当も
良いですね。
キャベツの上にカツやから揚げを乗せたり、
サラダの上に海鮮を乗せるのも悪く
ありません。
ハンバーグや、目玉焼きを乗せた
ロコモコ弁当なんてものも良いですね。
お弁当を開けるまでに時間を掛け過ぎると
野菜がしなってしまうので
ご飯とは別の容器に分けて、
食べる時に乗せて工夫するのも良い
でしょう。
食べる前の準備をしてる間も楽しみが
増えます。
・そぼろやデンブを使ったソボロ弁当
丼物と言うべきか悩みましたが一応
挙げてみました。
ソボロは普通に調理すると食べる時に
ポロポロこぼれて食べにくいですが
水で溶いた片栗粉を入れておくと
とろみが付いて食べやすくなります。
・ご飯の中におかずを隠した仕込み弁当
蓋を開けた時は、ご飯だけで一瞬びっくり
するかもしれません。
ご飯の中におかずを隠しているお弁当です。
ちょっとした宝探し感覚で子供だけでなく、
大人にも受けは良いようです。
ご飯とおかずの仕切りをなくして、
ひとつの器にまとめたものを
ここでは丼物の定義として紹介しました。
お弁当に丼物を考えるとご飯とおかずを
一緒にした手抜きにも見えてしまいますが
工夫を凝らすだけで豪華なお弁当に見える
のです。
持ち運びの際にご飯とおかずや汁気が
混ざる事が気になるのでしたら
あらかじめご飯と具を別にして、
食べる時に乗せるなどの工夫をすると
良いでしょう。
お弁当は楽しみながら食べるとより
美味しく感じます。
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