皆さんは家で食事をする場合はどうして
いるでしょうか?
実家に居る場合は家で料理を作って
くれる方がいて、皆で食事を囲んだり
一人暮らしの人は帰宅途中にお弁当や
お惣菜を買って食べる人も居ると思います。
両親が共働きで作り置きを食べている
人も居る事でしょう。
自分なんかの場合はお弁当のおかずの
残りがそのまま夕飯になる事もありました。
このお弁当ですが、作る時は結構大変
なんですよね。
ある程度先に作っておいて、作り置きに
してから、必要な時にお弁当に詰めたり
していました。
今回はこのお弁当の作り置きについての
お話をしてみようと思います。
冷凍保存でも美味しいお弁当のおかず
さて、お弁当の作り置きですがちょっと
した工夫が必要です。
時期によってはカビが生えたり腐ったり
してしまいます。
汁物のおかずの場合は水分が外に出て
しまってぐちょぐちょになったりも
しますよね。
どうせなら作り立てとは行かないまでも、
美味しくお弁当を食べたいものです。
今はレンジと言う便利なものもあります
から、冷凍して保存しておく手も
あります。
しかし、一度冷凍してしまうとパサパサに
なってしまったり、食感が失われて
美味しくなくなってしまう料理もあります。
そう言うのを防ぐ為の作り置きに適した
レシピを紹介しましょう。
まず参考にするのは冷凍食品です。
レンジでチンする美味しいご飯、と言う
物もありますしね。
特殊な機械を使って冷凍しているものも
ありますが、市販のおかずは大抵は家で
冷凍してても大丈夫な素材を使っています。
現在市場に出ている冷凍食品はお弁当の
おかずに推奨されているものばかりです。
ハンバーグ、エビフライ、パスタ、
ミックスベジタブル、お弁当のおかず
として使えるものばかりです。
オススメなのは鶏肉とポテトを使った
おかずでしょう。
チキンとフライドポテト、両方とも
冷凍食品として置いてある食品です。
野菜が不足しがちなら、ほうれん草や
アスパラガス、ミックスベジタブルなど
を使い彩を添えてみるのも良いでしょう。
これらは長期でも冷凍保存できるので
カップにタッパーで分けて入れておき、
必要な時に取り出してお弁当箱に
そのまま入れて用意できると言うのが
利点です。
ぜひ参考にしてみてください。
冷凍保存に適した野菜
野菜を冷凍保存すると味が落ちたり
萎びたりする。
そんなイメージを持つ人は多いのでは
ないでしょうか?
野菜は日持ちしないものも多く、保存に
頭を悩ませる人は多いと思います。
最近は冷凍食品でも野菜の種類は増えてる
とは言え、それでもまだ献立のおかずに
使う野菜の数としては少ないと感じて
しまいます。
そこで今回は冷凍に適した野菜を紹介
していきます。
・トマト
・にんじん
・ブロッコリー
・ほうれんそう
・キノコ
・小松菜
これらに共通している事は冷凍する事で
逆に旨みが増すものです。
トマトはシャーベットの材料として凍らせた
ものを摩り下ろすものがあるくらいです。
たまねぎは凍らす事で甘みが凝縮されると
言われています。
ちなみにたまねぎは一度レンジでチンする
と切る時に目がしみなくなると言う裏技が
あります。
・白菜
・ネギ
・パセリ
イメージ的には凍らせると不味くなりそうな
野菜達ですが、ザク切りの小分けにして保存
すれば問題ありません。
みじん切りなどで細かくしてしまうと水気が
凍ってかさばってしまうので、取り出して
から切るようにすれば栄養素的にも問題は
ありません。
・大根
・きゅうり
・たけのこ
これらは生のままだとちょっとした工夫が
必要になります。
水分が多い為に生のまま冷凍すると組織が
壊され風味も抜けてしまいます。
その為、一度調理してから冷凍する必要が
あります。
酢やしょうゆ、みりんなどに漬けた状態で
冷凍すると良いでしょう。
ジャガイモ入りのカレーの場合は、
ジャガイモだけ取り出して別々にした方が
良いと思われます。
冷凍野菜は鮮度をそのままに冷凍する為に
生で保存されたものよりも
案外栄養価が高いものが多いのです。
冷凍野菜は旨みが強くなるものもあるので
侮れません。
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