手足口病になった経緯と症状の違い

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夏になると、子供を中心に大流行する手足口病ですが、
実際自分がかかった記憶は無く、
話には聞くけれどどのような病気なのかと思っていました。

うちの子供たちは4歳になる去年の夏までかかった事がなく、
楽観していましたが、なってみると大変な病気でした。

手足口病になった経緯

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毎年夏には実家に帰るのですが、
子供が小さかったので人ごみの中に出ることも少なく、
冬に比べ、夏は病気の少ない時期でした。

去年は妹の子供が半年ほどになっており、
私の子供たちを含め、4人の子供賑やかな夏でした。

暑ければ必然的に冷たい飲み物もよく飲むようになり、
甥がお腹を壊し下痢になったのです。

心配した妹が連日小児科に連れて行ったことが
手足口病の始まりでした。

甥が、お腹が治らないうちにが出始めたのです。

下痢と発熱の他に症状はなく、
食欲も無いので心配していたところ、
2日ほどして、私の3男が発熱しました。

夏風邪かな~と言いながらも、
熱はあまり上がらず、高熱でも食欲旺盛な
3男がご飯を食べないので少々心配でした。

翌日次男が発熱。その頃甥に発疹が出たのです。

手足口病の症状の違い

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甥は足の裏と手のひらに発疹が出ました。

そして手足口病だと判明。

甥の場合はその熱の高さが心配でしたが、
私の3男と次男は比較的も高くなく、
ただ何も口にしないだけでした。

脱水症状など心配でしたので、
甘い水分やゼリーなど少しづつ食べさせていました。

それを多少口にし出した頃、長男が泣き出したのです。

熱は高くないのですが、とにかく何も口にし出来ず、
つばすら飲み込めない。

一番ひどい口の中(喉?)に発疹が出来る症状でした。

口の中は舌にまで発疹ができ、
2日ほど泣き続け何も口にしないので、
看病疲れで私はだいぶぴりぴりしていました。

夜中もほとんど寝ない状態です。

長男の症状は本当にひどく、治りも遅いものでした。

手足口病の薬

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手足口病にはありませんでした。

発疹が収まるまでとにかく様子を見ながら
その都度対処していくだけです。

夏なので汗をかくし、
とにかく何も口にできない子も多いので、
脱水症状に気をつけるように言われました。

気をつけるといっても、飲ませれば泣き叫び、
もうどうすればいいのかオロオロするのみでした。

とりあえずぐったりしたら、
救急病院に連れて行って点滴をしてもらうことだけ
考えていました。

幸い、それは必要なかったのですが、
本当に見ているだけは苦しいです。

大人にも伝染る場合があるようですが、
私の家族には伝染りませんでした。

大人が伝染るとひどいらしいです。

予防策も薬もないので、
本当に対策も分からない病気ですが、
ウイルスの病気ですので、
ウイルスに負けないように日頃から強い体
作ってあげる努力をしたいです。

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