食卓のテーブルは一度購入したら
長く使うものです。
テーブルは長く使えば使うほど味も
出てきますし素敵なのですが、
長く使っているとどうしても天板に
傷がついたり塗装が禿げたりという
問題が出てきます。
子どものいる家庭ではテーブルの傷は
仕方ないかもしれませんが、それでも
なるべく傷は消したいですよね。
テーブルを長持ちさせるために知って
おきたい天板の修理方法について
調べました。
テーブルの天板に浅いすり傷ができた場合の修理方法は?
子どもがテーブルの上で工作を
していたりすると、
ハサミなどでうっかり天板に擦り傷が
できてしまうことがあります。
それほど深い傷でなければ、
自宅でも簡単に治すことができますよ。
ほんの軽い天板の傷でしたら、
茶や黒などの絵の具を水は入れずに
混ぜ合わせて天板と同じ色を作って
塗り込みます。
それだけでだいぶ傷を目立たなく
することができます。
ホームセンターなどで打っている
木工補修用クレヨンを塗り込むのも
良い方法です。
補修専門のクレヨンですから、
元の状態に近い質感にすることが
できますよ。
テーブルの天板に深い傷ができてしまった場合はどうする?
それほど深くない傷であれば自分で
補修することもできるのですが、
テーブルの天板に深い傷ができて
しまった場合は素人できれいにする
ことは難しいです。
大事なテーブルだから長く使いたい
という方は、テーブルの天板の修理
を業者に頼みましょう。
業者ではテーブルの天板の傷のところ
を削って磨き直し、傷のところを
全くわからない状態にしてくれます。
年数を重ねるとテーブルに味は出て
きますが、光沢などはなくなって
しまって古さを感じさせます。
新しいとは行かなくてもきれいな状態
で保存するためには、再塗装するなど、
メンテナンスを入れることがおすすめです。
小さなお子さんがいる家庭なら特に、
テーブルに傷をつけないで!と言って
守られるかどうかは難しいです。
おもちゃなどを使って上を走らせたり
すれば、簡単にテーブルには傷が
ついてしまいます。
まだ何年もたっていないテーブルに
傷がついたらがっかりしてしまいますが、
小さなお子さんがいらっしゃる家庭は、
まずテーブルの天板が傷つかない方法
を取りましょう。
表面の傷を抑えるためには
テーブルクロスがいいですよ。
色のついていない透明なビニールの
テーブルクロスもありますから、
せっかくの木の雰囲気がテーブルクロス
を敷くことによって失われるわけでは
ありません。
長持ちさせたいという方は、
テーブルクロスを用意してくださいね。
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