事務用椅子の修理!レバーが効かなくなったら?

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会社で使っている事務用椅子は簡単に
高さを調節することができますよね。

使う机の高さに合わせて力を入れずに
簡単に高さを調整できることから
事務用椅子はすぐれものですが、

だんだん年数がたつうちに高さを調節
できていたはずのレバーが効かなく
なります。

快適に仕事をするための必需品である
事務用椅子のトラブルについて
調べました。

年数がたつうちに事務用椅子のレバーが操作できなくなる理由は何?

事務用椅子の高さ調節は、ガスが入った
支柱であるシリンダーを利用した
ガス圧式となっています。

通常であればレバーを押すだけで簡単に
高さを変えることが出来るはずなのですが、

年月がたつうちにだんだんとシリンダー
からガスが抜けてしまうため、
レバーは効かなくなってきます。

そうなりますと、レバーを再び利かす
ためにガスシリンダーを交換する

またはこのまま使うことをあきらめて
新しい椅子を買うしかありません。

事務用椅子のレバーが効かなくなったらどうしたら良いの?

ガスシリンダーは椅子が単純な作り
あれば自分でも取替をすることが
できますが、

日本のものを手に入れることは難しい
ため、海外の通販サイトから購入する
ことになります。

ガスシリンダーを取り外す場合には、

①部品を叩いてとるために使う
ラバーハンマー

②ネジを外すために使う
パイプレンチ

が必要になりますので、その2つは
準備してから作業に入りましょう。

ラバーハンマーではなく金属ハンマー
ではだめなの?という方もいらっしゃる
でしょうが、

金属ハンマーですと部品が壊れて
しまう可能性が高いですから、

必ずラバーハンマー、もしくは
プラスチックハンマーを使って
ください。

こうしてガスシリンダーを自分で
取り替えることができれば

またしばらくは事務用椅子を使う
ことが出来るのですが、

やり方がよくわからないといった
場合は、無理に頑張ろうとせずに
新しいものとお取替えするように
しましょう。

事務用椅子のレバーが効かなくなって
しまってもストッパーがまだしっかり
しているのであれば

手動で高さを調節して事務用椅子を
使うこともできます。

しかし事務用椅子は毎日使うものです。

椅子が快適な状態でなければ仕事も
はかどりませんから、事務用椅子の
調子が悪いなと思ったら、

自分で修理してみる、または新しい
椅子と取り替えて、無理な状態
事務用椅子を長く使わないでください。

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