睡眠不足、産後とうつ病の症状と

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若い時と違って、睡眠不足が翌日へ
多大な影響を及ぼす年になってきました。

受験、失恋、運動会前などと色々な睡眠不足の原因が
ありましたが、今までで一番きつかったのはやはり
産後の睡眠不足でした。

産後の睡眠不足

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うちは上の子供たちが双子だったので、
多少覚悟はしていましたが、これがまた寝ない子達で、
毎日細切れでトータル2時間寝られればいい方でした。

毎日寝不足、毎日雲の上を歩いているようでした。

母が闘病中で入院していたため、
ほぼ一人で育児していました。

睡眠が取れず、笑うこともなくなり、
今思えばあれは産後うつだったのでしょう。

何も考えていないのに涙が出たり
楽観と悲観の差が激しく感情も不安定でした。

これが2年続きました。

よく出来たと思います。

1歳を超えると寝るようになるという話を聞き、
心待ちにしていたのに、うちの子供たちがやっと
晩2回づつ起きるまでに減ったのが、
1歳8ヶ月の頃でした。

あの頃の記憶は定かではありません。

顔色が悪く、やつれていました。

父の睡眠不足

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母を亡くして、父は夜眠れなくなりました。

そのせいでしょう、意味なく苛立つことが増え、
躁鬱が激しくなりました。

心療内科ではうつ病の診断が出ました。

うつになったから睡眠不足というより、
睡眠不足が続いた結果、
心が疲れてしまったような感じです。

実際のところははっきり分かりませんが。

そして同じように、母方の祖母も
娘をなくして眠れない日が続いたようです。

祖母は少しづつ少しづつ食事を取らなくなり、
夢まぼろしか分かりませんが、
亡くなった人が見えるようになったそうです。

睡眠不足の症状

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睡眠不足からのうつ病はよくあるようで、
私や祖母もうつ病と診断されていなくても
うつの傾向があったのだと思います。

睡眠不足は他にも注意力欠陥や抵抗力の低下など、
精神的肉体的にその体を蝕みます。

注意力欠陥からの事故、抵抗力低下からの病気など、
単なる睡眠不足だけでは片付かないことになります。

色々な身の危険の原因であるとも言えます。

睡眠不足だと感じたら、翌日は十分な睡眠を確保して
休養し自分の体を守っていきたいところです。

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かくいう私も昨日は遅くまで細々と片付けなどしており、
今日は早めに休もうと思っています。

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