スタジオジブリ作品は?宮崎アニメ?ランキングは?

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スタジオジブリとは、
日本でこれだけ多くの世代の人に見られている
映画もないのではないかというくらい
日本を代表するアニメーション制作会社です。

「風の谷のナウシカ」
スタジオジブリ制作ではないらしいのです。
※「風の谷のナウシカ」はジブリが権利所有しています。

スタジオジブリ=宮崎駿さん
という認識が多いと思うのですが、

スタジオジブリとは徳間書店という知る人ぞ知る
有名出版社の出資で出来た会社です。

スタジオジブリの名作たち

「風の谷のナウシカ」までがジブリではないということは、
「未来少年コナン」「ルパン三世 カリオストロの城」
違うということです。

こちらも大変有名な作品なので
知らない人は少ないと思います。

宮崎駿さんが監督をされたというものです。

「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」「猫の恩返し」
も宮崎駿さんではないのですね。

作風が違うので、言われてみればそうだよな、
といった感じがします。

私が思う、作風の違いとは、人物に焦点を当てているか、
情景に当てているかのような気がします。

これは人それぞれ違うので勿論異論も多いでしょう。

例えば、火垂るの墓やおもひでぽろぽろは
その時代時代の普通の人物の一部といった感じですが、
宮崎駿さんの描くものは人物が強くて印象深いです。

スタジオジブリのファンは、
宮崎駿さんの作品のファンが多いと思います。

実際長編作品数も多いですし当然ですが、
それ以外の作品を見ると、懐かしというか、
ノスタルジーな気持ちになります。

私にとって落ち着く作品です。

一番好きなのは「紅の豚」なのですが。

スタジオジブリの興行収入ランキング

ジブリの興行収入ランキングでは、

1位が「千と千尋の神隠し」
2位が「ハウルの動く城」
3位が「もののけ姫」

です。

興行収入が多いからといって素晴らしい作品
だというわけではないと私は強く思っていますが、

新しい作品が上位に入っているのは、
それだけジブリの名前が普及しファンが
増えたということでしょう。

3位の「もののけ姫」の時の世間の騒ぎ方は
すごかったのを覚えています。

メディアはひっきりなしに伝え、
看板からポスターから夢に出てくるくらい多かったです。

確か久しぶりの長編だったと思います。

もののけ姫なども、
その背景など調べると大変興味深いものです。

ランキング5位の「風立ちぬ」はまだ見ていないのですが、
「紅の豚」ファンの私としては、戦闘機ものは見るのが
怖いというか、期待を裏切られたら泣くかもしれませんので、
今のところ見る勇気がありません。

17位に「天空の城ラピュタ」があるので、
このランキングは人気とは全く関係ないと
言えると私の中では思っています。

【ジブリ映画収入ランキング】
順位 作品名 収入
1 千と千尋の神隠し 304億円
2 ハウルの動く城 196億円
3 もののけ姫 193億円
4 崖の上のポニョ 155億円
5 風立ちぬ 120.2億円
6 借りぐらしのアリエッティ 92.5億円
7 ゲド戦記 76.5億円
8 猫の恩返し/ギブリーズ episode2 64.6億円
9 紅の豚 47.6億円
10 平成狸合戦ぽんぽこ 44.7億円
11 コクリコ坂から 44.6億円
12 魔女の宅急便 21.5億円
13 おもひでぽろぽろ 18.7億円
14 耳をすませば/On Your Mark 18.5億円
15 ホーホケキョ となりの山田くん 7.9億円
16 となりのトトロ/火垂るの墓 5.9億円
17 天空の城ラピュタ 5.8億円

スタジオジブリの今後

昔の作品のファンとしては、
もののけ姫以降の勢いがなくなってきた気がします。

宮崎駿さんがご高齢だからでしょうか、
作品数は多いけど、大作が出てこないというか。

監督を息子さんにされたりしているようですが、
私が子供の頃にワクワクしながら見た
トトロナウシカのような作品が
出てこないのは寂しい気がします。

宮崎駿さんは、「風立ちぬ」までは、
子供のための映画を作っていたという
発言も聞いたことがあります。

私の子供にも最高のアニメーションを
まだまだ見せて欲しかったのですが、
引退されるということです。

これからジブリがどうなっていくのか、
年をとった私が「昔はよかった」と回顧している
だけなのでしょうか。

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