夏のボーナス
会社を辞めて、早いもので7年目になります。
4年間しか働いていないので、
働いていないときの方がずっと長いのですが、
独身だった会社時代の思い出は
今でも色鮮やかに脳裏に思い浮かびます。
人間関係、仕事、残業と色々ありましたが、
やはり自分で働いた給料というのは楽しみでした。
特に夏と冬のボーナスは指折り数えるくらいでした。
子供を持って主人が持ってくるものとは
全く違ったものでした。
夏のボーナスの使い道
うちは5人家族ですし、帰省などありますから
ほとんど帰省費になります。
それに比べて独身時代のなんと自由だったことか。
夏のボーナスは旅費でした。
東京、海外、丸々夏休みにつぎ込みました。
短い休みでしたが、よく考えなしに
使い切ったなぁと自分でも驚きます。
そうたくさんではありませんでしたが、
貯めた貯金と一緒に1年に1度と
割り切って一括払いで使っていました。
今なら絶対出来ないことです。
何となくとっておいた方がいいような気がする、
年をとったのだなと思います。
ボーナスの時期
ボーナスの支給時期は会社や地方によって
違うと思います。
私の地元では全国よりひと月ほど
遅かったように思います。
私は金融でしたので、
地元の公務員よりも数日早い支給日でした。
地元の会社の中では早い方だったと思います。
おそらく早く遊んで、他社のボーナスを集めてこい、
という意味があったのではなかろうかと思っています。
全国、特に東京を中心とした企業では6月が主流のようです。
夏休みを考えると早すぎるような気がしますが、
夏のバーゲンなどもボーナス時期を見越して
売り出しを始めます。
私などは正札で衣類など買いませんでしたから、
いかにセールを待って流行りの服を手に入れるか、
予定を組んでいました。
2014 夏のボーナス
この夏のボーナスは前年に比べて増加の傾向と
予想されていますが、消費税も上がりましたし
実際どうなのかな、と思うところです。
出費も増えているわけですから
うちの財布の紐が緩むことは無さそうです。
ボーナスもいつの間にやら無くなるのが例年のことで、
帰省や冠婚葬祭が続いたここ数年はあまり
ボーナスの有り難みがない気もします。
でも無かったら困るのですが。
やはり自分でもらうボーナスとは違います。
早く仕事を始めたいと思うのですが、
まだ子供が小さく、祖父母の手も借りられない
今の状況では難しくもあります。
賞与額を見て、嬉しかったあの頃が本当に
懐かしく思うこの時期です。
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