セラミド入り化粧品とセラミド美容液の効果

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セラミドとは、肌のうるおい成分の代名詞でもありますが、
実際どんなものなのかよくわかりません。

私の場合はセラミドという単語を知ったその時に説明をされたので、
何となくですが、イメージがあります。

それは水分を多く持つ細胞だという認識です。

それはあながち間違ってはいないようで、
本当は細胞と細胞の間にある水分のみならず油分も
多く含むスポンジのような役目をしているものだそうです。

セラミドと肌のうるおい

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セラミド成分などと化粧品でよく目にしますが、
セラミドとは元々私たちが持つ成分です。

でもセラミドが乾燥などで失われてしまうと、
肌の水分が不足し、潤いを失った肌になってしまいます。

水分と油分を多く含むものが無くなったら
肌が荒れるのも道理だなと納得できるところです。

私は昔から乾燥肌で、ぴちぴちの10代だったころは
そう気になりませんでしたが、二十歳を過ぎたころから
肌が乾燥しすぎて皮膚が粉状になって荒れだしたのです。

あれは大学4年の冬でしたか、ほとんどお手入れなどしない、
野性味あふれた学生だった割に、
肌を褒められていたのでショックでした。

母に相談すると、肌が弱く、日焼けで肌が
ケロイド状になるような私に勧めてくれたのが、

ハウス オブ ローゼ

というワコールから出ている化粧品でした。

セラミドとの出会いもその化粧品です。

セラミド美容液の効果

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私の肌に、保湿性の高い商品のラインを勧められ、
同時に勧められたのがセラミド美容液でした。

今もありますが、きれいなピンク色の瓶に
詰められたさらりとしたピンク色のクリームです。

中々お高いものでしたが、冬の間だけでもと言われ、
使用してみました。

すると使った翌朝は肌がしっとりしています。

さらりとしたクリームなので寝る際に
べたつくのもさほど気になりません。

他のセラミド美容液を使ったことはないのですが、
似たようなものだと思います。

その時に、水を絞ったスポンジが水を吸うように
セラミドを吸収して肌に水分を補給するといった
説明だったと思います。

夏の美肌

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私の肌トラブルは主に冬に起こるのですが、
夏にはそんな心配はないかというと全く違います。

夏の日焼けは肌の水分を失わせ、
肌荒れの原因となります。

ただ黒くなるだけではなく、フライパンの水分を
蒸発させるように肌の水分も蒸発させてしまいます。

そこでセラミドは有効です。

私はあまり夏は使わないのですが(お値段の関係で)、
もし悩んでいたら、セラミド化粧品を化粧水の後に
使って肌を休ませるのもいいかもしれません。

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