夏休みと言えば、「読書感想文」と「工作」の2トップに
毎年悩まされているのではないでしょうか?
今回は、簡単に出来る工作アイデアをご紹介しますので、
参考にしてみてくださいね!
【1】夏休みの思い出をタペストリー風にしてみよう!
夏休み、あちこちに出かける予定があるのであれば、
行った先々で色々なアイテムを用意してきましょう。
例えば、海に行ったなら貝殻、
どこかの行楽地に行ったのであればチケットなどです。
【材料】
・木製のミニまな板(100均で売っています)
・ボンドまたは強力接着剤
・麻紐(これも100均で売っています)
・色画用紙または折り紙
・ハサミ
・色ペン(油性)
(必要に応じて)
・木工用の絵の具
・ニス
・やすり
【作り方】
巻きつけます。(まな板部分が見える部分があってOK)
(2)まな板が見える部分などに、貝殻や木の実などをくっつける。
(木の実などはニスを塗る)貼りつけにくい形状のものは
接着面だけやすりで平らにすると良い。
(3)麻紐を巻いてある部分に、写真やチケットなどを貼りつける
(4)色画用紙や折り紙を夏っぽい形(向日葵やアイスなど)に切り、
それに思い出を一言二言書き加える。
(例:●月●日 △海岸に行きました。など)
(5)まな板の上部に穴が開いていると思うので、そこに麻紐を通し、
ぶらさげられるようにする。
(6)(好みで)まな板の色を絵の具で塗ったりしても
オリジナリティがあって良いですよ。
この作品を通して、どんな夏休みを満喫したかが
分かるので学校に提出後も思い出として飾っておけます。
ミニまな板だと、軽量という他に「手作り感」が
出せるのでお勧めですよ。
【2】リサイクル!?家にある不要な布でマットを作ろう!
どちらかというと女子向きの工作アイデアですが、
簡単な上、実用的な工作です。
そして何より、お金があまりかからないというメリットも!
しかし根気がいる作業でもあります。
【材料】
・もう着なくなった洋服やハギレ
【作り方】
(2) 滑り止めマットの穴にハギレを通していく
たったこれだけですが、穴にハギレを通す作業が
ちまちましているので、根気が必要になります。
カラフルな色でまとめるのも綺麗ですし、ストライプにしてみたり、
同系色で散らばせてみたりとハギレの使い方次第で沢山のデザインが出来ます。
ハギレの長さを変えるだけで、作品の印象も変わるのが
この工作の良い点でもあります。
また、滑り止めマットを好きな形にカットしてみるのもいいですね!
【3】牛乳パックで小物入れ!
どこのご家庭でも、牛乳やパックに入った飲料を使うと思いますが、
そのパックをきちんと洗い、乾かしておきましょう。
【材料】
・画用紙(29.5×8.5cm)・・・1枚
・布(10.5×30cm)・・・1枚
・ボンド
・はさみ
・定規
【作り方】
パックのデザインが空けないようにする。
(2)画用紙を貼った部分にボンドを塗り、
布を貼りつけていく
たったこれだけです。
中が牛乳パックと露骨に分かるのが嫌な方は、
そのサイズに合わせて布を張り合わせるといいですよ。
また、外面に折り紙や紙粘土などで作ったアイテムを貼りつけたり、
ビーズなどでデコレーションしても可愛いですよ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「持ち運びが楽」という観点から、
小さいアイテムをご紹介いたしました。
保護者の方も是非、一緒に楽しんでみてくださいね!
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