もどかしいの意味を調べると、じれったい?はがゆい?違いはあるの?

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もどかしい、じれったい、はがゆい、いらだたしい。

世界一難しい言語だと言われる日本語ですが、日本人であっても
意味を知らない言葉も多いのでは無いでしょうか。

普通に使っている言葉でも、改めて意味を考えてみると、
どう説明すれば良いのか分からない言葉も多いはずです。

そんな言葉の一つ「もどかしい」について、少し調べてみました。

もどかしいとは?意味は?

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もどかしいを辞書で引いてみると、

「思うようにならずいらいらする。じれったい。はがゆい。」

と出てきます。

「いらいらする」は分かるけれど、「じれったい」「はがゆい」
少し説明が難しい言葉です。

今度はじれったいを辞書で引いてみましょう。

「物事がなかなか思うようにならないので、いらいらして気持ちが
落ち着かない。はがゆい。もどかしい。」

似ているようで少し違います。

では次に「はがゆい」。
こちらはどうでしょうか。

「思いどおりにならなくて、いらだたしい。もどかしい。」

これまた少し違います。

このように意味が似ているけれど言葉が違うものを「類語」
もしくは「類義語」「同義語」と言います。

もどかしいの類語?

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もどかしいの類語には、どんなものがあるのかも調べてみました。

「もどかしい」
「いらだたしい」
「じれったい」
「はがゆい」
「まだるっこい」

この言葉の意味をそれぞれ調べると、調べた言葉以外の言葉
意味の中に入ってきます。

それぞれ少し意味が違いながらも、似た意味を持っています。

類語の特徴でありながら、日本語独特の表現方法でもあります。

では、それぞれの違いは何なのでしょうか。

もどかしいと類語の違い?

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「もどかしい」と言う言葉はどんなときに使うでしょうか。

「あの人を見ているともどかしい」の様に、自分以外の人への
焦りを、自分に対して感じる時に使うのが多いと思います。

ならば、「いらだたしい」はどうでしょう。

「あの人を見ているといらだたしい」と言うのには、その人に対しての
怒りが入っているようです。

「あの人を見ているとじれったい」と言うのは、自分以外の人の
行動へのいらだちです。

「あの人を見ているとはがゆい」は、自分が叶えられない事に対しての
もどかしさの様なものがあります。

「あの人を見ているとまどるっこい」
要領の悪い人に対してのいらだちや焦りが感じられます。

普段同じように使っている言葉でも、改めて考えてみると
だいぶ違ってきたりします。

こうして同じ文章に当てはめてみると、イメージが掴みやすく
少し分かりやすくなるのではないでしょうか。

「もどかしい」実体験を伺ってみました。
=>もどかしいとは?もどかしい!と実際に思ったこと!
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=>自分自身に「もどかしい」と思った経験!

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